おおきく振りかぶって Ｖｏｌ．１４ （アフタヌーンＫＣ）

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展開にちょっとびっくりしました。
以下、ネタバレ。

まさか負けちゃうとはねー。
なんだかんだと負けないと思ってました。けど、まだ全員一年だもんね。これからなのかな。

今までは、わりと「負けたらこの子たち、立ち直れないのでは？」と心配してたんだけど、案外平気そうになったので、ある意味今後は安心して読めるかも。

登場人物増えましたな。
全員にドラマがあるのは悪くないんだけど、遠回り感がなあ。

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正直なところ、負けたホッとした。
長かったし、辛かった。
特に今回の試合は、阿部が崩されて、その理由に気付かないままずーっと試合が続いていたので、見てて歯痒いし憤りまであって、嫌な感じだったんだよね。
自分の母校に買って欲しいとかあるけどさー、OBとかがキョーレツになってくるとね……なんかね……。
高校野球って、甲子園ってもっと純粋なトコじゃないのって思うワケよ。

ただ、腐らないのが西浦ナイン。
１年の最初の夏で甲子園行ったら、それこそ「漫画だよねー」って感じ。魔球もないのに行けるかーってことですよ(笑)
このペースで１学期なんだから、高校３年終えるには一体どれだけ時間がかかるんやら……西広くんなんて顔が変わってて一瞬「こんな子いた？」ってなったよ(笑)

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噂は聞いていたので、確認って所もあったのですが、やっぱり読むと面白いですね。阿部と三橋の仲が近付いて良い感じ。頑張れ！
しかし本が出るまでにとても待つので、一旦区切りが付いてしまうと追いかける熱が落ち着いてしまうので、まったりと応援したいと思います。
話は大好きなんです。

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ついに来たか、という感じです。
この試合を通して、
らーぜみんながまたひとつ大きくなったようでとても嬉しい。

モモカンの最後の言葉が大好き。

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とりあえずカバー裏はネタバレなので最後に読むべし。
見事にネタバレされたよ！

前巻から三橋の成長っぷりにわくわくしますね、これから阿部くんともうちょっと分かり合ったり意思疎通できるようになるのかな…

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三橋がかなり成長した試合でしたね。
マウンドを譲りたくなくて頑張っていたけど、今ではチームのみんなと一緒にみんなのためのエースにもなろうと頑張っていた姿が見れて感動しました！！
三橋が成長して阿部とも普通に話せて、本当のバッテリーになれる日も近いかも？
負けた悔しさを腹にためて、頑張れ西浦！！

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三橋が！！　14巻目にして大収穫の巻ではないでしょうか。もう完全に母親目線で読んでしまって、涙が出ました。

野球を全く知らない私を、野球通になったような気持ちにさせてくれるこの作品ですが（さり気なく分かりやすく描いてくれてるところがすごい）、ついに解説もなく知らない単語が！「ヘッスラ」って、何？！

→で、検索したら、ヘッドスライディングのことでした。同じく置いてきぼりになられた方のために、ここに記します（笑）。

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あとちょっと……が遠いんだよなあ。悔しいと思うけど、決して慰めず、前に向かわせるモモカンがステキだった。まずはみんな、お疲れさま。

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ようやく購入。本誌を購入していた頃なので展開はわかったいるんだけれど、やっぱり一気に読むと違うなぁ。
三橋は男前になっていくなぁってしみじみ思う。

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「声 出せ」
三橋が、誰に言われるでもなく、阿部の負傷に伴うあれこれのなかで、『バッテリーとして』を意識していきます。今までの三橋は投球するだけの存在だったのに、バッテリーの片翼・チームのエースであることを自覚していきます。

緊張・負けん気・弛緩・信頼などなど、今回も試合の中で揺れ漂うあらゆる空気が緻密に描かれていて、こちらも気持ちが熱くなります^^

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三橋くん、西広くんをはじめ、メンバーが成長したなと感じた巻でした。
泣き崩れる西広くんをみて、私は思わず涙。