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- カテゴリ:一般
- 発売日:2010/03/26
- 出版社: 荒蝦夷
- サイズ:19cm/454p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-904863-02-2
紙の本
山田野理夫東北怪談全集
著者 山田 野理夫 (著)
河童、座敷童子、小豆洗い、化け猫…。みちのくが生んだ怪談文芸の匠・山田野理夫による、こわくて、けれどもなつかしい怪異譚全224篇を収録。東雅夫の解説「詩情と旅情の怪談世界...
山田野理夫東北怪談全集
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商品説明
河童、座敷童子、小豆洗い、化け猫…。みちのくが生んだ怪談文芸の匠・山田野理夫による、こわくて、けれどもなつかしい怪異譚全224篇を収録。東雅夫の解説「詩情と旅情の怪談世界」も掲載。【「TRC MARC」の商品解説】
怪談文芸の匠であり、佐々木喜善や宮沢賢治研究でも知られる山田野理夫。膨大な作品群から、東北を舞台に綴った怪異譚を精選。<遠野物語百年>に再臨する<東北怪談>の全貌。
【解説】詩情と旅情の怪談世界(東雅夫)【商品解説】
収録作品一覧
東北怪談の旅 | ||
---|---|---|
首 | 13−14 | |
蜘蛛男 | 14−16 |
著者紹介
山田 野理夫
- 略歴
- 〈山田野理夫〉大正11年宮城県生まれ。東北帝国大学文学部で農業史を専攻後、東北大学付属農学研究所員などを経て、作家に。詩人。歴史家。「南部牛追唄」で第6回日本農民文学賞受賞。
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紙の本
内容紹介
2010/02/19 20:22
2人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ビーケーワン - この投稿者のレビュー一覧を見る
東北怪談の旅〈全〉
一番 首[秋田]
二番 蜘蛛男[山形]
三番 落武者[岩手]
四番 紐[福島]
五番 石の話[福島]
六番 餓死の列[岩手]
七番 蛍の合戦[山形]
八番 トウセン坊[岩手]
九番 草鞋の怪[山形]
一〇番 ウワン[青森]
一一番 油嘗赤児[秋田]
一二番 オトロシ[福島]
一三番 常陸坊海尊[福島]
一四番 石と女[福島]
一五番 蝶[宮城]
一六番 残されたシャレコウベ[秋田]
一七番 ジョンガラ節[青森]
一八番 ブン王[秋田]
一九番 風邪薬[福島]
二〇番 椿女[山形]
二一番 せいろ[山形]
二二番 仙台ワラシ[宮城]
二三番 即身仏[山形]
二四番 紅鼠[青森・岩手]
二五番 竜の頭[山形]
二六番 九匹の鼠[岩手]
二七番 白い毛[秋田]
二八番 竜昌寺由来[山形]
二九番 蝶になった侍[秋田]
三〇番 蛍化身[秋田]
三一番 不如帰[岩手]
三二番 川中の蜘蛛[宮城]
三三番 姉妹沼[青森]
三四番 牛の首[山形]
三五番 片眼魚[山形]
三六番 女乞食[岩手]
三七番 壁になった赤児[宮城]
三八番 職人女房[福島]
三九番 蛙綿を着た娘[岩手]
四〇番 幽霊境[青森]
四一番 旅籠の客[山形]
四二番 異国人の墓[山形]
四三番 大蟹[青森]
四四番 鬼婆[岩手]
四五番 ドンコロ[宮城]
四六番 オタカの首[秋田]
四七番 狢[秋田]
四八番 拾い物[宮城]
四九番 狐と死人[岩手]
五〇番 山猫[宮城]
五一番 小夜[青森]
五二番 ズンダ餅[福島]
五三番 狐三右衛門[山形]
五四番 鮭の化身[青森]
五五番 火と眼[山形]
五六番 青麻[宮城]
五七番 淵底の太鼓[岩手]
五八番 蛇石[岩手]
五九番 飴を買う幽霊[山形]
六〇番 河童の子[宮城]
六一番 夢の話[青森]
六二番 山男[宮城]
六三番 蛸三匹[福島]
六四番 バクチ打ち[山形]
六五番 八島[宮城]
六六番 怪猫の話[秋田]
六七番 つるべ[宮城]
六八番 赤舌[青森]
六九番 二人の女[山形]
七〇番 女神[宮城]
七一番 後家の話[山形]
七二番 マン田坊[岩手]
七三番 小雨坊[青森]
七四番 袖から出た手[青森]
七五番 ろくろ首[福島]
七六番 ドロ田坊[山形]
七七番 山びこ[福島]
七八番 コクリ婆[山形]
七九番 滝の話[宮城]
八〇番 イヤミ[宮城]
八一番 川赤児・山赤児[秋田]
八二番 骨女[青森]
八三番 インモラ[山形]
八四番 吹き消し婆[秋田]
八五番 箕・笠・鍬[山形]
八六番 咳神[宮城]
八七番 屏風のぞき女[秋田]
八八番 古籠火[山形]
八九番 障子の目[青森]
九〇番 じゃんがら念仏[福島]
九一番 人魚[秋田]
九二番 目の怪[秋田]
九三番 水底の鐘[秋田]
九四番 阿古耶の松[山形]
九五番 羅刹鬼[岩手]
九六番 鹿姫[秋田]
九七番 洪福寺明神[秋田]
九八番 鞍掛沼[宮城]
九九番 十和田湖[青森・秋田]
一〇〇番 井戸底の神[宮城]
一〇一番 餓鬼[山形]
一〇二番 影女[山形]
一〇三番 古蓑・古笠・古下駄[宮城]
一〇四番 柿の化け物[宮城]
一〇五番 ザシキワラシ[宮城]
一〇六番 津軽の小豆洗い[青森]
一〇七番 遠野の小豆洗い[岩手]
一〇八番 濡女[福島]
一〇九番 高女[秋田]
一一〇番 二人の侍[秋田]
一一一番 鬼子[福島]
一一二番 ノリコシ[岩手]
一一三番 つらら女[秋田]
一一四番 馬の首とキンタマ[岩手]
一一五番 雨降り小僧[岩手]
一一六番 酒屋の話[宮城]
一一七番 蛙の医者[宮城]
一一八番 火葬場の話[青森]
一一九番 股のぞき[山形]
一二〇番 古ほうき[青森]
一二一番 古ぞうきんの仇討[岩手]
一二二番 編切り[岩手]
一二三番 納戸婆[福島]
一二四番 山の火[山形]
一二五番 天の神[福島]
一二六番 三人の幽霊[福島]
一二七番 首のない女[青森]
一二八番 三つの死骸[秋田]
一二九番 井戸の幽霊[宮城]
一三〇番 年寄りと赤児[福島]
一三一番 気狂い代官[岩手]
一三二番 首長女[山形]
一三三番 葵の紋[宮城]
一三四番 性悪な遊女[宮城]
一三五番 金蔵の怪[宮城]
一三六番 不運な兄妹[宮城]
一三七番 仕出し屋[宮城]
一三八番 四人の墓[山形]
一三九番 児泣き婆[青森]
一四〇番 町奉行[岩手]
一四一番 幽霊の出る場所[福島]
一四二番 さかさにされた娘[山形]
一四三番 からくり人形芝居[岩手]
一四四番 仇討[岩手]
一四五番 人身御供[岩手]
一四六番 きりない話[宮城]
一四七番 政の幽霊[山形]
一四八番 角田の幽霊[宮城]
一四九番 即身仏[山形]
一五〇番 赤児の数[宮城]
一五一番 綿入れ[山形]
一五二番 北上川の船[宮城]
一五三番 からすと首[山形]
一五四番 波と人間[岩手]
一五五番 訪問客[宮城]
一五六番 亡霊の忘れた傘[宮城]
一五七番 花見の女たち[宮城]
一五八番 風に飛ばされた亡者[岩手]
一五九番 少年[宮城・福島]
一六〇番 兄と妹[岩手]
一六一番 娘道成寺[山形・岩手]
一六二番 大きな赤児[山形]
一六三番 かまくら[秋田]
「日本怪談集 その愛と死と美」より
少年 [宮城・福島]
柳町界隈 [宮城]
蚊帳 [山形]
居酒屋 [宮城]
ざしきわらし [岩手]
蝶 [宮城]
目 [宮城]
夢 [山形]
鬼火 [岩手]
香 [宮城]
妄執 [福島]
白蛇 [宮城]
座頭 [宮城]
羽黒 [山形]
石人形 [宮城]
河童 [宮城]
鶴 [宮城]
仇 [青森]
隣りの侍 [岩手]
筆 [宮城]
海 [宮城]
猫 [岩手]
せき坂 [岩手・宮城]
死者との対面 [宮城]
夢/水 [宮城]
芸人咄 [宮城]
首 [宮城]
「日本妖怪集」より
津軽の蟹 [青森]
恐山の客 [青森]
岩手の金山 [岩手]
仙台の閻魔王 [宮城]
会津の鰻 [福島]
福島の猫 [福島]
会津の侍 [福島]
奥州白川の男 [福島]
秋田の白い蝶 [秋田]
出羽の天狗 [山形]
甲斐のミイラ [岩手]
「日本怪談集 第二集」より
「塔寺記」より
亀寺の話 [宮城]
「落日抄」より
女の首 [福島]
声 [岩手]
魂魄の話 [宮城]
「仙台双紙怪談話」より
血の池 [宮城]
ろくろ首 [宮城]
半助の二人の妻 [宮城]
橋本正昭の罪 [岩手]
小袖 [宮城]
「雪月物語」より
「有職故実」の本 [宮城]
男雛女雛 [秋田]
蕎麦の縁 [岩手]
「おばけの民話 幻の園・闇の声から」より
「東の国のはなし」より
富右衛門 [秋田]
まさじろう [秋田]
鼠の花 [岩手]
義経主従 [岩手]
利助嘉助 [岩手]
狐の子 [山形]
五百人の亡霊 [山形]
座敷ワラシ [宮城]
一文字屋 [宮城]
書状 [宮城]
幻談茫ヶ原 [宮城]
解説〈詩情と旅情の怪談世界〉東雅夫