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- カテゴリ:中学生 高校生 一般
- 発売日:2010/03/10
- 出版社: アスキー・メディアワークス
- レーベル: 電撃文庫
- サイズ:15cm/371p
- 利用対象:中学生 高校生 一般
- ISBN:978-4-04-868393-7
読割 50
紙の本
とある魔術の禁書目録 20 (電撃文庫)
著者 鎌池 和馬 (著)
10月18日。ロシアより、第三次世界大戦の宣戦が布告された。学園都市とロシアの激突は全世界を巻き込む大規模なものとなる。この背景には『神の右席』最後の一人、フィアンマの政...
とある魔術の禁書目録 20 (電撃文庫)
とある魔術の禁書目録(20)
紙の本 |
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- 税込価格:15,884円(144pt)
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商品説明
10月18日。ロシアより、第三次世界大戦の宣戦が布告された。学園都市とロシアの激突は全世界を巻き込む大規模なものとなる。この背景には『神の右席』最後の一人、フィアンマの政治的暗躍があった。そんな世界大戦戦火の渦中で、奔走する者達がいた。学園都市の高校生・上条当麻は、フィアンマによる霊装奪取の影響で昏睡状態になったインデックスを解き放つため。最強の超能力者・一方通行(アクセラレータ)は、謎の存在『エイワス』出現による高負荷が掛かった打ち止め(ラストオーダー)を救うため。元・暗部組織『アイテム』小間使い・浜面仕上は、能力促進剤『体晶』の乱用によって衰弱した滝壼理后を治療するため。彼らは三者三様の想いを抱き、緊迫のロシアへと向かう!そこで待ち受けていたものとは…。科学と魔術が交差するとき、物語は始まる—。【「BOOK」データベースの商品解説】
10月18日。ロシアより、第三次世界大戦の宣戦が布告された。学園都市とロシアの激突は全世界を巻き込む大規模なものとなる。この背景には『神の右席』最後の一人、フィアンマの政治的暗躍があった。そんな世界大戦戦火の渦中で、奔走する者達がいた。学園都市の高校生・上条当麻は、フィアンマによる霊装奪取の影響で昏睡状態になったインデックスを解き放つため。最強の超能力者・一方通行は、謎の存在『エイワス』出現による高負荷が掛かった打ち止めを救うため。元・暗部組織『アイテム』小間使い・浜面仕上は、能力促進剤『体晶』の乱用によって衰弱した滝壺理后を治療するため。彼らは三者三様の想いを抱き、緊迫のロシアへと向かう! そこで待ち受けていたものとは……。【商品解説】
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紙の本
ついに戦争突入。
2010/05/05 18:30
5人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:七苺 - この投稿者のレビュー一覧を見る
物語が進み、舞台はロシア近辺で繰り広げられる。
ロシアの学園都市に対する宣戦布告により、第三次世界大戦に突入する。上条当麻、打ち止めを連れた一方通行を始め、滝壺を連れた浜面だけでなく、「神の右席」のメンバーのフィアンマ、アックア、ヴェントまでもが終結する。
フィアンマが、裏で仕組み突入した、第三次世界大戦ではあるものの、民衆の抵抗具合もうかがえる。ロシア深部では、「クレムリン・レポート」までもが取り出され、目が離せない状況に。
科学側の3者、神の右席の3者、それぞれにそれぞれの思い、考えもある。そんな中、上条がロシアにいることに気づき追いかける、御坂美琴や風霧氷華もまでが、ロシア(エリザリーナ独立国同盟)へと向かい始める。
ここから、さらなる思いが重なり、戦いが始まっていくとなると、シリーズを読むうえでは、書けることができない本であろう。
紙の本
傷つきながらも前に進む理由
2010/03/14 17:39
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る
科学パート、魔術パートみたいに分かれて進行していたストーリーも、ついに合流の局面を迎えたらしい。右方のフィアンマの政治的暗躍により、ロシアが学園都市に宣戦を布告、交戦状態に突入するという情勢の下で、上条当麻、一方通行、浜面仕上という、学園都市の異なる面を体現する三名の軌跡が、極寒のロシアの地で交錯を始める。
学園都市最強のレベル5という力を持ちながらも、結局暴力による流血しかもたらすことが出来ずに、ラストオーダーという一人の少女すら満足に助けることが出来ない現実に、アクセラレータ強い憤りを感じる。なぜレベル0の少年にすら出来ることが、自分の力では出来ないのか。
その弱さを見透かしたように仕掛けられる、学園都市の戦術は卑劣だ。突きつけられる現実の前に、いったんは全てを手放してしまおうと思うのも無理はない。なぜなら、彼の前には、レベル0ながらレベル5の自分を戦慄させ、かつ、全てを救ってしまうヒーローがいるのだから。
しかし、そんなヒーローだと思われている上条当麻も単純にはいられない。インデックスを救うためにフィアンマの前に立ちはだかるものの、手段を選ばないフィアンマに抗する術はほとんどない。そして、フィアンマの告げる言葉は上条当麻の罪悪感を刺激する。自分は本当に正しいことをしているのか。そんな迷いに捕われてしまうのだ。
今回は第三次世界大戦と銘打っているだけあり、日本政府も名前だけ登場する。学園都市はやはり日本国内にあったのだなと再認識した。ただ、本当に名目だけで、学園都市の圧倒的科学力による抑止力(今回は実際の防衛力だが)の前に、ほとんど傀儡状態みたいなものの様ですね。
だからロシアは学園都市に宣戦布告したのでしょうけれど、主権国家の一地方都市に交戦権というものは国際法上存在するのかな?専門家ではないから分からないけれど。ハーグ陸戦条約やジュネーブ条約も適用対象外になるのかな?
紙の本
ロシアを舞台に3人の主人公が奮闘する話
2018/12/31 17:11
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:沢田 - この投稿者のレビュー一覧を見る
みんな苦戦続きなんだけど、一方通行だけ絶望のレベルが違う気がするw
ミサカワーストとの戦いといい精神をガリガリ削られて可哀想。
お気に入りはヴェントやアックアの登場シーン。