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商品説明
ヴェーバーのアジア論とくに中国論を、彼の社会科学方法論と世界史的なパースペクティーフのなかで採り上げ、具体的な内容、射程、意義を解説。また著者独自の比較歴史社会学も展開する。2009年6月の講演をもとに書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】
目次
- Ⅰ ヴェーバーにおける欧米近代
- 1 「職業義務エートス」としての「(近代)資本主義の精神」
- 2 カルヴィニズムの「二重予定説」と「合理的禁欲」
- 3 「合理的禁欲」の普及と「(近代)資本主義の精神」への転態
- 4 「(近代)資本主義の精神」の帰結と「二重予定説」の機能変換
- 5 「倫理論文」におけるヴェーバーの自己限定
- Ⅱ ヴェーバーによる比較歴史社会学の方法と構想
- 6 研究領域、因果帰属先の拡張と、因果帰属の論理による他文化圏との比較
- 7 ヴェーバー社会学の創成
- 8 比較歴史社会学
著者紹介
折原 浩
- 略歴
- 〈折原浩〉1935年東京生まれ。東京大学文学部社会学科卒業。同大学教養学部教授、椙山女学園大学人間関係学部教授等を務めた。著書に「マックス・ヴェーバーにとって社会学とは何か」など。
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