サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 4.5 3件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2010.2
  • 出版社: 集広舎
  • サイズ:21cm/316p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-904213-08-7

紙の本

中国新声代

著者 ふるまい よしこ (著)

女優、漫画家、ブロガー、企業家、経済学者、映画監督、ビデオクリエイターなど、「変わる中国」を代表する18人のインタビュー集。『論座』連載を中心に書籍化。【「TRC MAR...

もっと見る

中国新声代

税込 2,530 23pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

女優、漫画家、ブロガー、企業家、経済学者、映画監督、ビデオクリエイターなど、「変わる中国」を代表する18人のインタビュー集。『論座』連載を中心に書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】

収録作品一覧

王小峰 王小峰 述 17−31
李銀河 李銀河 述 33−46
郎咸平 郎咸平 述 47−61

関連キーワード

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー3件

みんなの評価4.5

評価内訳

  • 星 5 (1件)
  • 星 4 (1件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

中国のオプティミストたち

2010/03/07 12:23

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:佐伯シリル - この投稿者のレビュー一覧を見る

 言論への検閲や規制の厳しい中国で、国民はどれくらい自由に言葉を発信できるのか。自由にものを言う人たちはどの程度のリスクを予測し、処罰を甘受し、あるいはどうやってその縛りをくぐり抜けているのか。
 中国における言論規制の厳しさやその処罰の過酷さをメディアが恐ろしげに喧伝する一方で、ネットには中国からの個人発信のテキストがあふれている。このギャップはなぜなのか。

 そんな疑問と好奇心からこのインタビュー集をひもといた。
 何よりここに登場する発言者の肩書きが楽しい。女優、ブロガー、コラムニスト、漫画家、映画監督などなど、いかにも「自由にものを言ってしまうだろう面々」であり、また十八人のインタビュイーのうち十二人が個人ブログを持ち、しかも並外れたアクセス数を稼いでいるらしいカルチャーパワーなタレントたちである。

 読み進むにつれ、彼らの自由な発言は、言論の自由を当たり前に享受している国のインテリジェンスな友達や知識人のおしゃべりに聞こえ、それが中国に暮らす人々の発言であることを忘れさせてしまう。
 彼らはなぜこんなにも自由な思考に慣れているのか。これまでメディアが伝えてきた大時代的な言論弾圧のニュースは何だったのか。中国の多面性なのか、懐の深さなのか、あるいは言論でも格差社会なのか。

 次々に湧き起こる疑問への解答は彼ら十八人の発言の奥に見え隠れしている。この書は現代中国の言論問題を解析し纏め上げた論文ではなく、著者のフランクで鋭い質問や切り返しから誘引されるインタビュー集なのだから、答えを探るのは読者の仕事だ。

 一言、ここに登場する発言者たちは様々な歪みや矛盾を抱える現代中国の負の面を踏まえつつ、しかし可能性のほうを見つめている。彼らは一人残らずオプティミストであり、リスクを承知の発言が可能なのは彼らの明るさゆえだろう、という私的な読後感を添えておきたい。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2011/04/18 00:57

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2012/05/12 23:00

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。