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- カテゴリ:一般
- 発行年月:2010.1
- 出版社: ランダムハウス講談社
- サイズ:19cm/223p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-270-00561-3
紙の本
デブでした。 目標を決めない「なんとなくダイエット」で劇的変身!
著者 パパイヤ鈴木 (著)
もう、デブとは言わせない! 体重−30kg、ウエスト−25cm、体脂肪率−14%! 大切なのは「変わろう」という気持ち。そして、その気持ちを持ち続けること−。リバウンド知...
デブでした。 目標を決めない「なんとなくダイエット」で劇的変身!
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商品説明
もう、デブとは言わせない! 体重−30kg、ウエスト−25cm、体脂肪率−14%! 大切なのは「変わろう」という気持ち。そして、その気持ちを持ち続けること−。リバウンド知らずのパパイヤ式ダイエットの極意を紹介。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
パパイヤ鈴木
- 略歴
- 〈パパイヤ鈴木〉1966年生まれ。東京都出身。振付師・ダンスコーディネーターの他に作曲家、アレンジャー、マニピュレーター、プロデューサーとしても活躍中。
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紙の本
わたしもダイエット中です。
2010/11/30 19:11
5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:kumataro - この投稿者のレビュー一覧を見る
デブでした パパイヤ鈴木 武田ランダムハウスジャパン
冒頭にある「無欲になったら太る」という言葉について、わたしもそんな気がします。歳をとって欲がなくなってきました。こういうダイエット本は、太っている人が読むのです。一貫するメッセージは「健康なカラダ作り」です。「やせましょう」ではありません。リバウンダー(太ったりやせたりを繰りかえす人)である作者の体験が赤裸々に綴られています。19ページでは、減量のために血尿が出るほど食べずに走っています。30ページにある奥さまのコラムを読んで、奥さまご苦労さまでしたと声をかけました。
洋服のサイズ話は楽しい。ダンサーとか歌手であったわけで、人から見られる職業なのに太っていたというところが矛盾します。洋服のおしゃれに興味もないそうで、それらの点から作者には矛盾した人物像があります。その点で、ひとつの体にふたつの魂が入っているかもしれません。太った魂と普通の魂です。今は普通の魂が勝っているのです。
話し言葉による記述は読みやすい。インタビュー形式でテープ起こしをしたような部分もあります。アルコールは太らない、牛肉が嫌いになったというお話は信じられないのですが、アルコールはストレス解消のために必要というところは共感します。アルコールで太る太らないは、個々の体質の差なのでしょう。「楽なダイエットはない」とう言葉にも共感します。
事務所にとっては、タレントの個性としてやせてほしくないとか、飲食店の方からのたくさん食べて欲しいという要望は本人にとっても関係者にとってもつらいところです。
20:00までに夕食を済ますということは、夜遅くまで働く人にとってはなかなか難しい。何回もかむということもすべての人ができるわけでもない。写真つき料理の項目では唾液が出ました。おいしそうです。
カロリー摂取量の話が出ます。何でも数値化する現代です。ただ、BMI25以上が肥満といわれなくても、見た目でデブは一目瞭然です。25以上ということはわかります。
こっちの世界(健康な体)とあっちの世界(太った世界)を行ったり来たりする。なるべくこっちの世界にいるようにするけれど、たまにはあっちの世界に足を踏み入れてもよしとするという考え方には賛成です。
なんだかんだあっても今の作者はしあわせです。また、こどもさん話が多く、親ばかの面もあります。