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紙の本

ホワイトチャペルの雨音 (ヴィレッジブックス)

著者 イヴ・シルヴァー (著),高橋 恭美子 (訳)

裕福な家に生まれながらも、数奇な運命に翻弄され、ロンドンで路上生活を余儀なくされた娘ダーシー。彼女は幸いにも、ダミアンという魅力的な医師のもとで働くことになった。ダミアン...

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ホワイトチャペルの雨音 (ヴィレッジブックス)

税込 902 8pt

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商品説明

裕福な家に生まれながらも、数奇な運命に翻弄され、ロンドンで路上生活を余儀なくされた娘ダーシー。彼女は幸いにも、ダミアンという魅力的な医師のもとで働くことになった。ダミアンは解剖学も研究しており、あるときダーシーに画才があることを知ると、解剖した死体の一部の絵を記録のために描いてくれるよう依頼した。ダミアンに心ならずも惹かれていたダーシーは承諾するが、やがて恐ろしい疑念に囚われる。折しも発生していた連続殺人事件の犯人こそダミアンで、彼女が描く死体は事件の被害者かもしれなかったのだ!ヒストリカル・ロマンスの新星、日本初登場。【「BOOK」データベースの商品解説】

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みんなのレビュー5件

みんなの評価3.7

評価内訳

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紙の本

切り裂きジャックのロマンス

2010/02/27 16:33

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:斜麓駆 - この投稿者のレビュー一覧を見る

19世紀のロンドンを恐怖に陥れたホワイトチャペルの殺人鬼を時代背景に描かれたヒストリカル・ロマンティック・サスペンスです。
 ホワイトチャペルの殺人鬼(切り裂きジャックとも呼ばれますが)は,ウィキペディアによると,「1888年,たった2ヶ月の間にロンドンのイーストエンド,ホワイトチャペル地区で少なくとも5人の女性をバラバラ殺人にした連続猟奇殺人犯」と描かれています。結局この事件の犯人は特定できず,現代でも性的猟奇殺人があると,この事件が思い出されるほど有名になっているようです。そのため,この事件を扱ったり背景にした小説・評論が書き続けられ,彼のシャーロックホームズとの対決やパトリシア・コーンウェルによる研究書など,多くの人々の関心を集めてきました。
 本作も,当時,ホワイトチャペルの殺人鬼が医者ではないかという説がでたことを背景に,大学から追放された解剖学者ダミアン・コールをヒーローに,ダミアンを愛するようになる20歳の娘,ダーシー・フィンチをヒロインに描かれています。数々の疑わしいダミアンの行動にも関わらず,ヒロインのダーシーが,愛するダミアンをどこまで信頼しきれるかという一点が,本作品の主題になっているようです。そこに集眼できるところが,本書の柱を明確にし,単なる謎解きや,ゴシックミステリ的雰囲気だけの作品から,サスペンスフルなロマンスに昇華され,成功を収めている最大の原因のように思われ,とても暗い題材を扱いながらも,最後にほっと癒される読後感をもつ傑作です。

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紙の本

切り裂きジャックを題材に・・・

2010/04/15 23:18

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:めるる - この投稿者のレビュー一覧を見る

裕福な家に生まれながらも、数奇な運命に翻弄され、ロンドンで路上生活を余儀なくされた娘ダーシー。彼女は幸いにも、ダミアンという魅力的な医師のもとで働くことになりました。ダミアンは解剖学も研究しており、あるときダーシーに画才があることを知ると、解剖した死体の一部の絵を記録のために描いてくれるよう依頼してきました。ダミアンに心ならずも惹かれていたダーシーは承諾します。しかし、折しも発生していた連続殺人事件の犯人こそダミアンで、彼女が描く死体は事件の被害者かもしれないという疑念に囚われることに・・・。


裕福な家の娘として育ったダーシーが、苦境に陥って路上生活に・・・。といっても、卑屈なところもなく、現実を受け入れ前向きに進もうとする姿はとても良かったと思います。
ダミアンに絵の才能を認められ、生々しい心臓を見て落ち着きを失っても、助手として彼を支えようとプロ根性を見せるところも、当時としては凄いことだと思います。私自身も絵を描きますが、そんな根性出せるかどうか・・・。

さまざまな謎が出て来て、それがダミアンへの疑念になるのですが、よく練り込まれていて面白いと思いました。

ただ、消化不良な部分も・・・。執事のプールの態度です。メアリとの関係も気になります。しかし、時代の雰囲気や、ダーシーが感じる恐怖も感じ取れました。
ロマンス部分は物足りなさを感じましたが、全体的には良かったと思います。

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2010/02/01 00:14

投稿元:ブクログ

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2010/08/01 13:43

投稿元:ブクログ

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2016/09/10 06:37

投稿元:ブクログ

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