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紙の本

時を超えた恋人 (マグノリアロマンス)

著者 メリッサ・メイヒュー (著),瀧川 隆子 (訳)

婚約者の浮気現場を目撃したケイトは、このまま彼と結婚するべきかを悩む。そもそも、彼を本当に愛しているのだろうか。やはり結婚は取りやめよう…そう思い始めた矢先、不思議なこと...

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時を超えた恋人 (マグノリアロマンス)

税込 1,005 9pt

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商品説明

婚約者の浮気現場を目撃したケイトは、このまま彼と結婚するべきかを悩む。そもそも、彼を本当に愛しているのだろうか。やはり結婚は取りやめよう…そう思い始めた矢先、不思議なことが起こった。エメラルドグリーンの光とともに、スコットランドの勇者の出で立ちをした男が現れたのだ。妹を救う手助けをしてくれる女性を求め、妖精の魔法の力を借りてここまで来たというその男から、十三世紀のスコットランドに来て、自分と結婚してほしいと頼まれる。きっと幻覚症状かなにかだと思ったケイトは了承してしまうが、次に目覚めたとき、それが現実だとわかって—。【「BOOK」データベースの商品解説】

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みんなのレビュー4件

みんなの評価4.2

評価内訳

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  • 星 1 (0件)

紙の本

真実の愛に出会って・・・

2010/02/18 14:21

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:めるる - この投稿者のレビュー一覧を見る

婚約者の浮気現場を目撃したケイトは、このまま彼と結婚するべきかと悩みます。そもそも、彼を本当に愛しているのだろうか。やはり結婚は取り止めよう・・・そう思い始めた彼女の前に、不思議なことが起こりました。エメラルドグリーンの光とともに、スコットランドの勇者の出で立ちをした男が現れたのです。妹を救う手助けをしてくれる女性を求め、妖精の魔法の力を借りてここまで来たという彼は、ケイトに十三世紀のスコットランドに来てほしいと頼みます。きっと幻覚症状かなにかだと思ったケイトは、了承してしまいます。しかし、次に目覚めたときに、それが現実だとわかって・・・。


妖精の魔法とタイムトラベルという、またまたワクワクさせてくれる設定に手を取りました。

ヒロインのケイトが素直に気持ちを打ち明ける姿には好感が持てました。時代の隔たりもあり、習慣も分からない世界で何とかコナーの役に立ちたいと思うケイト。
そして、そんなケイトにメロメロなのに変な義務感に縛られ、なかなか手を出せないコナーのイライラぶりに笑えます。

ストーリー的には、なかなか面白かったのですが、真の悪役にたどり着くまでがちょっと長かったような。そこを縮めて、ラストの救出劇にもっとページを使って欲しかった気もします。もっと、ケイトの兄たちの活躍が見たかった!

それでも、最後、どういうふうにオチをつけるのか気になって、一気読みでした。

異なる時代にすぐに適応できるところとか、魔法が使えるとか、「ご都合主義な」と思えますが、それはそれ。やはり、ハッピーエンドには心が温まります。

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2010/04/13 21:07

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2011/01/20 20:19

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2013/02/04 23:22

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