サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 3.8 43件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2009.12
  • 出版社: 日本放送出版協会
  • レーベル: 生活人新書
  • サイズ:18cm/269p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-14-088308-2
新書

紙の本

はじめての宗教論 右巻 見えない世界の逆襲 (生活人新書)

著者 佐藤 優 (著)

啓示とは何か? 人間の原罪とは? キリスト教神学に照準し、聖書の正しい読み方から神学的思考の本質までを明快に解説。合理的な「見える世界」が支配するこの時代を生き抜くための...

もっと見る

はじめての宗教論 右巻 見えない世界の逆襲 (生活人新書)

税込 858 7pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

啓示とは何か? 人間の原罪とは? キリスト教神学に照準し、聖書の正しい読み方から神学的思考の本質までを明快に解説。合理的な「見える世界」が支配するこの時代を生き抜くための実践的宗教論。巻末にブックガイドを掲載。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

佐藤 優

略歴
〈佐藤優〉1960年東京都生まれ。同志社大学大学院神学研究科修了。作家、元外務省主任分析官。「国家の罠」で毎日出版文化賞特別賞受賞。

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー43件

みんなの評価3.8

評価内訳

紙の本

実用としての宗教の在り方

2010/01/04 18:25

7人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:くにたち蟄居日記 - この投稿者のレビュー一覧を見る

帯書きに「神学は役に立つ」と大書している。また あとがきの冒頭の一文は「本書は実用書である」である。この佐藤の主張を どう理解するかが読者側の挑戦となる。

 現代の日本人にとって神学は非常に遠い学問だ。日本人のかなりが自分で自分を無宗教だと判断しているはずだ。婚礼葬儀以外に宗教が語られることも少ない。であるがゆえに 僕らにとって宗教を学ぶことには大きな意義と可能性がある。下手に色がついていないがゆえに 宗教を学ぶことが出来る地合があるはずだ。

 佐藤の本書における最終的な主張は246頁での段落にあると判断した。

 「つまり われわれは制約されている存在だということです。人間は自らの限界をきちんと認識しなければなりません。神なき世俗化の時代、ヒューマニズムの時代において、人間の合理性のみが突出し、自分たちが思う形で世の中を設計できると思ってしまう。それによって神の座に自分を置いてしまう。そのためにいろいろなトラブルが起きています」

 上記のような 人間の「相対化」において 歴史上もっとも力があったのは宗教であったはずである。宗教は そもそも人知を超えたものが存在し、それに人間がどう取り組むかを考えるということであるとするなら その前提である「人知を超えたもの」の存在を認めているからだ。
 僕らは「人知を超えたもの」は 人知の進歩によって 克服出来るものだと考えがちである。それが科学の進歩を齎したことは間違いないが それの度合いが過ぎると 自らを神としてしまう。それを防ぐ為に 佐藤は 再度 宗教を学ぶことで 自己を絶対化せず 相対化できるはずだという 実用性を主張している。自己の絶対化が起こした悲喜劇は歴史には枚挙がない。それを防ぐことが出来るのではないか?本書での佐藤の主張に関しては 僕は そう読んだところである。

 現代の日本に宗教を提起した本書は大変魅力的である。左巻も楽しみにしたい。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2010/01/24 01:03

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/02/02 11:36

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/02/20 10:33

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/03/01 15:04

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/04/04 13:41

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/07/17 12:26

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/09/09 22:30

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/11/10 14:37

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/01/20 12:15

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/01/27 00:13

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/01/30 23:37

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/04/02 00:41

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/03/15 05:12

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/03/21 02:37

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。