| サイズ | ISBN | 発行年月 | 利用対象 | 出荷可能時間 |
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| 20cm / 377p | 978-4-309-20528-1 | 2009.11 | 一般 |
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内容説明
【ローカス賞(ファンタジー長篇部門)(2009年度)】イタリアのラティウムの王女ラウィーニアは、礼拝のために訪れた一族の聖地アルブネアの森で、はるか後代の詩人ウェルギリウスの生き霊に出会う。そして、トロイア戦争の英雄アエネーアスの妻となる運命を告げられる−。
著者紹介
〈アーシュラ・K.ル=グウィン〉1929年カリフォルニア州生まれ。作家。SF/ファンタジー作品、児童書、詩、評論などの分野でも活躍。「ラウィーニア」でローカス賞(ファンタジー長篇部門)を受賞。
書評
ウェルギリウスの叙事詩『アエネーイス』を読んだことがない私でも十二分に楽しみました。でも『アエネーイス』を読んでいたら、もっと面白く読めたかもしれません。思わず歴史書をひも解きたくなる、そんな一冊です。それにしても80歳でこれを書くなんて・・・ みーちゃん 2010/06/10
以前にも書きましたが、私はル=グウィンの『ゲド戦記』をさほど高く評価はしません。といっても再読を通じてかなり評価をあげたことはたしかですが、それでもトールキン『指輪物語』には及ばない。それに日本の小野不由美『十二国記』、上橋菜穂子…全部読む
この先、大切なものをいくつか失っていくことになろうとも、若い年代で『影との戦い』を読ませてもらえたこと、いくらか読解力のついたこの年で『ラウィーニア』を読ませてもらえたことは、私にとって失われることのない大切な宝だ。 中村びわ 2010/01/05
聖なるものをあがめる気持ち、有史前の出来事、そして宇宙との共鳴など、物語が生まれ出る根源――もはや小説で何か思想をうったえていこうという意図を超克したル=グウィンの新しいファンタジーは、そうした根源へと迷いなく、しなやかに向かって…全部読む
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