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読割 50
紙の本
せん−さく (幻冬舎文庫)
著者 永嶋 恵美 (著)
「俺、帰りたくなくって」29歳の主婦・典子は、ネットのオフ会で知り合った15歳の遼介から別れ際、告げられる。典子は家出を思いとどまらせようと少しだけつきあうことにしたが、...
せん−さく (幻冬舎文庫)
せん-さく
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商品説明
「俺、帰りたくなくって」29歳の主婦・典子は、ネットのオフ会で知り合った15歳の遼介から別れ際、告げられる。典子は家出を思いとどまらせようと少しだけつきあうことにしたが、彼はなかなか帰らない。道行きの途中、二人は遼介の級友の両親が殺され、友人自身も行方不明だと知る…。現代人の不安とさびしさをすくい取った感動の長編ミステリ。【「BOOK」データベースの商品解説】
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紙の本
苦しい
2020/04/30 21:17
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:あおたいがー - この投稿者のレビュー一覧を見る
典子にはなにかあると思っていたけれど、予想を裏切るウラで、あー、そうだったのか!となる。
石村も竜介も殺したいほど親子関係に苦しんでいたのが切なかった。
子は親を選べないし、こればかりはどうしようもないのかもしれないけれど、赤の他人を殺してしまうまでになるとちょっとそこは違うと思う。