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紙の本
思い出を切りぬくとき (河出文庫)
著者 萩尾 望都 (著)
萩尾望都、漫画家生活40周年記念!20代の頃の貴重なエッセイ27本を収録。【「BOOK」データベースの商品解説】萩尾望都、漫画家生活四十周年記念。二十代の頃に書いた幻の作...
思い出を切りぬくとき (河出文庫)
思い出を切りぬくとき
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商品説明
萩尾望都、漫画家生活40周年記念!20代の頃の貴重なエッセイ27本を収録。【「BOOK」データベースの商品解説】
萩尾望都、漫画家生活四十周年記念。二十代の頃に書いた幻の作品、唯一のエッセイ集。貴重なイラストも多数掲載。姉への想い・作品の裏話など、萩尾望都の思想の源泉を感じ取れます。【本の内容】
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紙の本
女性漫画家、萩尾望都氏の若かりし時代のエッセイを集めた一冊です!
2020/06/29 10:48
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、長年、漫画家として活躍してこられた萩尾望都(はぎお もと)氏の若かりし頃のエッセイを集めた作品集です。。萩尾氏は、令和元年に女性漫画家として初めて文化功労者に選ばれている方です。同書には、1981年頃「グレープフルーツ」誌に掲載された「片手間なおしゃべり」というシリーズを中心に、寺山修司氏と一緒に編集された若手漫画家の作品を集めた「フォー・レディース」シリーズに収録されたエッセイなどが収められています。「トーマの心臓」(連載時の苦労話を語ったもの)や寺山修司氏への追悼文、昔からのお友達、ささやななえ子先生や青池保子先生なども登場されます。同書は、2009年に作家生活40周年を記念して河出書房新社から刊行された書籍の文庫版で、萩尾氏の若かりし時代の思いが伝わってきます。