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食料自給率100%を目ざさない国に未来はない (集英社新書)
著者 島崎 治道 (著)
日本の食料自給率は40%前後。私たちは莫大な量の輸入食料に頼っている。それがきわめて危険な状態であることを、どれほどの人が認識しているのだろうか? 農と食の現場に立ち続け...
食料自給率100%を目ざさない国に未来はない (集英社新書)
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商品説明
日本の食料自給率は40%前後。私たちは莫大な量の輸入食料に頼っている。それがきわめて危険な状態であることを、どれほどの人が認識しているのだろうか? 農と食の現場に立ち続ける著者が、食料自給率回復の志を熱く説く。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
島崎 治道
- 略歴
- 〈島崎治道〉1939年静岡県生まれ。法政大学社会学部卒業。同大学社会学部兼任講師(「農業・食料論」担当)、同大学院「食と農」研究所特任研究員。
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独断的な主張がめだつ
2010/09/10 01:23
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Kana - この投稿者のレビュー一覧を見る
カロリー自給率という指標が適切かどうかを吟味しないまま,危機感をあおる議論をすすめている. 自給率をたかめるための対策として著者がかねてから主張してきた 「高付加価値農業論」 をとりあげているが,これは 「水気耕栽培」 をひろめようというものであり,うけいれられていない独断的な主張だとかんがえられる. もうすこしバランスをとった記述が必要だろう.