 |
怪物團
光文社文庫
|
夏の夜のひととき、“怪物ランド”に遊ぶ。
東の風
2009/08/14 13:16:09
|
評価 ( ★マーク )
★★★★★
|
本書が通巻の四十三冊目。とても全巻は読み切れていませんが、思い出したようにちょこちょこと手にとって、ぱらぱらと頁をめくっています。今回は『怪物團(かいぶつだん)』とタイトルにあるように、テーマは“怪物”。現代日本の異端の作家たちが創造した怪物たち、モンスターたちの一大見世物(スペクタクル)。印象的な短篇がいくつもあり、本シリーズで私が読んだ中では、初期の『時間怪談』に次ぐ読みごたえ。虚構の物語世界にとっぷりハマる数時間を過ごすことができました。 飛鳥部(あすかべ)勝則「洞窟」、朝松 健「醜い空」、井上雅彦「碧(あお)い花屋敷」、平山夢明(ゆめあき)「ウは鵜飼いのウ」、岩井志麻子「暗い魔窟と明…
|
|
|


|