「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
紙の本
怠惰への讃歌 (平凡社ライブラリー)
著者 バートランド・ラッセル (著),堀 秀彦 (訳),柿村 峻 (訳)
みんなが働けば働くほど、モノはあふれ、失業も増える。人が働くのは、価値ある生の時間を手に入れるためではなかったのか−。「いま」とは別の生き方・社会のあり方に向かうラッセル...
怠惰への讃歌 (平凡社ライブラリー)
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
みんなが働けば働くほど、モノはあふれ、失業も増える。人が働くのは、価値ある生の時間を手に入れるためではなかったのか−。「いま」とは別の生き方・社会のあり方に向かうラッセルの提言。〔角川文庫 1958年刊の再刊〕【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
バートランド・ラッセル
- 略歴
- 〈バートランド・ラッセル〉1872〜1970年。ケンブリッジ大学に学ぶ。イギリスの哲学者、論理学者。第二次世界大戦後、核兵器廃絶運動、ベトナム戦争反対など精力的に活動した。50年ノーベル文学賞受賞。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
著者/著名人のレビュー
人が働くのは、働い...
ジュンク堂
人が働くのは、働いていない時間に自身の価値ある生を送るためであり、働くこと自体が徳なのではないと説き、「仕事そのものは立派なものだという信念が、多くの害悪をこの世にもたらしている」とまで言い切るラッセルの言葉は、七十余年前に書かれているにもかかわらず、古びたところがない。
「仕事への不安」の増す今だからこそ読みたい一冊。働くことはエラくない!
紙の本
糾弾
2020/10/19 15:42
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ペンギン - この投稿者のレビュー一覧を見る
ファシズムを糾弾する文章がすごい。力が入ってる。ファシズムの支持者がこの文章で考えを改めるとは思えないけど、当時はナチスが現役だったわけだし、覚悟というか相当強い気持ちに突き動かされて書いたんだろうと思う。現代でも、当時ほど過激ではないにしろ、集団ヒステリー的な非合理性はけっこう身近に存在するんじゃないかな。