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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2009.8
  • 出版社: 徳間書店
  • サイズ:20cm/221p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-19-862779-9

紙の本

あるキング

著者 伊坂 幸太郎 (著)

弱小地方球団・仙醍キングスの熱烈なファンである両親のもとに生まれた山田王求。“王が求め、王に求められる”ようにと名づけられた一人の少年は、仙醍キングスに入団してチームを優...

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あるキング

税込 1,320 12pt

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商品説明

弱小地方球団・仙醍キングスの熱烈なファンである両親のもとに生まれた山田王求。“王が求め、王に求められる”ようにと名づけられた一人の少年は、仙醍キングスに入団してチームを優勝に導く運命を背負い、野球選手になるべく育てられる。期待以上に王求の才能が飛び抜けていると知った両親は、さらに異常ともいえる情熱を彼にそそぐ。すべては「王」になるために—。人気作家の新たなるファンタジーワールド。【「BOOK」データベースの商品解説】

弱小地方球団・仙醍キングスの熱烈なファンである両親のもとに生まれた王求。両親は彼を野球選手に育てるべく異常ともいえる情熱をそそぐ。すべては「王」になるために−。『本とも』連載に加筆・修正して単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】

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書店員レビュー

ジュンク堂書店大阪本店

本作は「ドカベン」に...

ジュンク堂書店大阪本店さん

本作は「ドカベン」に捧げるオマージュである。

…と勝手に決め付けている。

主人公の名前が山田だからじゃない(それも少しある)。
「ドカベン」における山田の驚異的な打率、殿馬の秘打、岩鬼のパワーなどは、冷静に考えた場合有りえない。
だが、彼らの技術は、超能力者であると解釈すれば成り立つではないか。
すなわち、「あるキング」は「ドカベン」をSFとして再解釈した物語である。

…と勝手に思いこんでいる。

文芸書担当 H

みんなのレビュー587件

みんなの評価2.9

評価内訳

紙の本

天才の存在に憧れを抱くか、嫉妬してその存在を否定したくなるか、あなたはどちら。お金持ちをみて、自分もああなりたいと夢見るか、金を奪って殺してやれと思うか、君はどっち?凡人にも選択の余地はあるんです、はい。

2010/03/17 19:13

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みーちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

徳間書店の本ていうと、なぜか角背のものが多いんです。我が家にある徳間本の殆どが背中まっ平ら。で、高柳雅人のカバーデザイン、可もなく不可もなし。案外情報量は多いのですが下品にはならない。といって清楚とか、品格といった雰囲気はない。どちらかというとB級グルメの王者的風格があって、案外文字を浮彫りにしたりします(製本用語は分かりませんが)。

ところがで、今回の本に関して言えば、これがなんとも清々しい。その多くは、背と表紙で基調となっている少し灰色が入った水色によるのでしょうが、気持がいいのです。しかも、カバーでのその色の使い方が上手です。カバーの色は、基本的にはマット気味のクリームがかった白いものですが、色と模様を使うのは背の部分と、カバー折り返しの端っこだけ。

ていうことは、平積みにした時、殆ど白地しか見えない。その優しいアイボリーを活かすために、表は文字だけ。しかも著者名、英語表記、タイトル、出版社名は全て字体が異なっていて、色は黒と、背や表紙で使われた落ち着いた水色。で、そこにうっすらとトランプのキングの姿が浮かび上がる。

ま、触ってみると線の部分がプレスされているのが分かるので、沈み込む、のほうが正しいんでしょうが、見た印象は浮き出る。これって、徳間本の装丁史のなかでも特筆されるべきものではないか、なんて思います。2009年度出版界のベストまでは行かなくても上位には食い込むこと必死のできです。

で、小説ですが天才バッターの誕生と成長を描く小説です。ただし、感動的なビルドゥングスロマンとは、いささか様子が異なります。なぜなら、主人公である山田王求は、生れ落ちた時から成長が終っている、そういう存在です。そして、その出生はまさに転生というか生まれ変わりといっていいものです。

この天才少年が誰の生まれ変わりか、といえば、それは同じく天才と呼ばれながら弱小地方球団・仙醍キングス入団以来、監督となって死ぬまでその球団とともに歩んだ南雲慎平太です。ただし、こう書くと彼が悲劇の英雄のようですが、決してそうではありません。彼は弱小球団にいながら、数々の栄冠を手にし、彼に対する賞賛は最後まで続いたのです。ただ一つ、手にしなかったものといえば優勝、でしょうか。

ちなみに仙醍キングスが弱小であり続けたのは、球団のオーナーである地元仙台の製菓会社「服部製菓」の二代目社長・服部勘吉の「仙醍キングスは勝った負けたではなくて、そこに在ることが大事なのだ」という勝敗に拘らない運営方針に大きく影響されています。そして、負けチームを愛する日本人の判官びいきが、それを後押しします。

そして主人公・山田王求の両親、公務員である父・山田亮と母・桐子は弱小球団仙醍キングスの、というか天才・南雲慎平太の熱烈なファンでした。これは、並はずれた存在であることの孤独と、そのような人間が存在すること自体を受け入れることが出来ない凡人たちとの相克の話、といえるかもしれません。ある意味、伊坂得意のテーマかもしれません。

出版社の言葉を引用しましょう。
             *
弱小地方球団・仙醍キングスの熱烈なファンである両親のもとに生まれた山田王求。“王が求め、王に求められる”ようにと名づけられた一人の少年は、仙醍キングスに入団してチームを優勝に導く運命を背負い、野球選手になるべく育てられる。期待以上に王求の才能が飛び抜けていると知った両親は、さらに異常ともいえる情熱を彼にそそぐ。すべては「王」になるために――。人気作家の新たなるファンタジーワールド。
             *
ちなみに目次は

〇歳
三歳
十歳
十二歳
十三歳
十四歳
十五歳
十七歳
十八歳
二十一歳
二十二歳
二十三歳
〇歳

です、うーん、なんだかなあ・・・。最後は初出。

初出「本とも」二〇〇八年四月号~二〇〇九年三月号
単行本化にあたり、大幅に加筆・修正しました。

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紙の本

王の求めるものと、王を求めるものと

2010/03/24 11:15

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:空蝉 - この投稿者のレビュー一覧を見る

『魔王』辺りからどうにも政治色・権力や集団への社会批判とも取られがちな作風を帯びていた伊坂作品。
万人受けするエンタメ性が減りよりシリアスな、深刻な問題提起を孕んだ主題に読者層、ファン層も偏ってきたのでは?と心配の声が上がっていた頃、追い討ちをかけるようにこうした異色作を打ち出した勇気に、まず感服した。

物語は山田王求という天才野球児の生涯をつづったもの。そして同時に、圧倒的な天賦の才を持って生まれたカリスマ的「王」が周囲に、そして平民あふれる世界にどのような影響をもたらすのか?王の栄枯盛衰とはどのようなものかを象徴した物語だ。

連敗続きのプロ野球団・仙醍キングスの熱狂的なファンである両親のもとに生まれた赤ん坊は、その瞬間から将来千醍キングスをしょって立つ「王」となるべく英才教育を受け育てられた。王として求められ王となるべく名づけられた彼の名は「王求(おうく)」。
彼の0歳、3歳、10歳・・・23歳、そして最終章へ。幼児期・少年期・青年期と年代を追うようにして物語は進行するのだが、幼少より天才的才能を発揮し周囲とは一線を画してきた王求はその才能ゆえ、様々な軋轢や諍い、不当な扱いや天才ゆえの孤独と直面し続ける。

様々な陰謀が渦巻く人間関係、野球球団という集団の中で天才は記録を更新し、周囲の期待と羨望の数だけ敵も増える。そして、王として求める人の数に反比例するようにして、彼、王は孤独になっていくのだ。

「王が求め、王に求められる」ように名づけられた彼の名、王求。

これは結局「王」のものがたりであって、一人の人間、彼自身の物語があまりに希薄であり、その意味で痛々しい。
きっと、一度頂点に立ったものは後は下るしか道はなく、周囲に抜きん出る、特別になるということは孤独になるということはどの世界でも変わらない。
出る杭は打たれる。しかし凡人は、それでも出る杭を求めるのだ。時に王として、時に生贄として、スケープゴートとして。
伊坂氏は本書に並々ならぬ覚悟と創作意欲をもって望んだことが様々なインタビュー記事からうかがわれるが、根本的なモノは何一つぶれていない。

確かにいわゆる「伊坂らしさ」やエンタメ性をこの作品に求めることは難しい。そして幻想的な3人の黒装束の女たちは、王の王たる悲劇性を読者に確約するかのようにところどころに現れる。
やはり単純に大器晩成型のハッピーエンドの物語ではない。

しかし最終章、最後の最後の一文に、一縷の希望、光を見出すのではないだろうか? 例えばそれが悲劇に満ちた物語であれ、世知辛い世界であれ、パンドラの箱に最後に残った光のような呼びかけに それでも生まれ、生きていく力強さをかみ締めたい。

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紙の本

天才バッターの悲劇

2020/04/04 23:14

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る

小学生時代にプロの球をホームランにしてしまう、主人公・王求の才能に圧倒されます。中盤以降に浴びせられるバッシングと、理不尽な幕切れが痛切でした。

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紙の本

人の強い想いは受け継がれてゆく

2010/09/12 21:48

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ポカ - この投稿者のレビュー一覧を見る

仙台にプロ球団が来た。
それは野球ファンならずとも心躍る出来事だった。
たとえ最下位であっても、この街でプロ野球のゲームが行われているということ、
あの煌煌と照らされるナイターの灯りの下にわが街の野球団がプレイしているということ。
その事実を思うだけでわくわくするものなのである。
この物語は、どうしてもわが町の野球団と重ねて読み進んでしまう。

さらりと読み終わった後に、その後味が沁みるような不思議な感覚に陥った。
王求という青年の人生に、野球に対する夢や人々の想いがそのまま反映されているのだ。
その想いの強さは、喜びをも生むが、反面、執着や憎しみの痛みでもある。
それを全て背負って王求は生きる。
どれだけ重いものか想像もつかないが、全て背負って生きる。
その飄々とした生き様が、たのもしくもあり、哀しくもある。

チームには英雄が必要だ。
そして、それは引き継がれていくものなのだ。
そうなるべくして生まれてくる者たちがいるのだ。
それが、キング。
それは、人の想いそのものなのかもしれない。

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紙の本

「あるキング」本物の存在を知った時の波紋

2010/05/09 09:40

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:soramove - この投稿者のレビュー一覧を見る

「野球選手になるべく育てられた少年は
両親の野球にかける情熱以上の才能を見せ、
将来をいよいよ期待される、
そして少年は宿命を生きる」


山田王求(おうく)と名付けれた少年は
まさに「王」になるためにその道を追求して
周囲のだれもがその才能に気づくが
本人は淡々と自分に課したトレーニングを
才能におごることなくこなしていく。


この物語は少年が両親とともに
夢を掴むサクセスストリーのようなものかと
思いながら読んでいたが、
むしろ「本物」の存在によって
普通じゃない状況となっていく
周囲のねじれのようなものを描いているように感じた。

薄く簡単に読めてしまうのは
文章が巧いからだろうが、
読み進めるうちに感じる本を読むという喜びは
ラストまで感じられなかった。


何かを象徴させたのか
黒服の3人の女が所々に登場し
不吉な予言を残していくが
まったく不要に感じたし、
主人公の心が全く描かれなかったのも
作者の意図だろうが、歯がゆい気持ちになった。

まあ、人気作家だし
たまにはテーマを決めてどんなふうに書けるのか
実験でもしてみたくなったのだろうが、
ちょっとがっかりな作品だった。
まあ次に期待しよう。

http://yaplog.jp/sora2001/

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紙の本

興味深かったけど、むずかしかった。。。

2009/12/04 20:42

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:とら子 - この投稿者のレビュー一覧を見る

個人的には野球好きなので、興味深く読み進みました。
先が知りたい、という気持ちを持たせるところ、うまいです。
王求の性質も両親の性質も、もの哀しくもあり、
でも、愛すべき人達だと思わされてしまいました。

しかし、最後まで読んで、主題がわかりませんでした。
伊坂ワールドに頭がついて行けてません。
凡人には難しいのかもしれません。

でも、伊坂さんの新作にはつい手がのびてしまう…^^;

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紙の本

今までのものとは毛色が違う作品

2010/09/08 23:14

3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:たおる - この投稿者のレビュー一覧を見る

結論を先に簡単に述べると、正直詰まらなかった。王求の誕生から、を時系列に書いて、最後は輪廻転生(と自分は読めたが…自信なし)を思わせる感じで、終了。要するに伝記的物語だと思った方がよさそうだ。


特徴的な点は、主観が色々と入れ替わること。第三者的な立場で書かれてあるところと、乃木の語り口で描かれてあるところなど。これは、一貫させた方が良かったような気もするがどうだろうか。

伊坂作品の特徴である洒脱な表現や、伏線を張りめぐらし、後半で一気に回収するということがほとんど見られなかったのは残念である。他の作品は、伊坂作品だと言われなくても伊作作品であることが分かるが、この作品は伊坂が書いたとは思いにくかった。

200ページ強しかないけれど、まぁ、値段相応でしょうかね。今後に期待します。

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紙の本

少々読みにくい

2015/08/31 21:41

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:FUMI - この投稿者のレビュー一覧を見る

著者の作品は、比較的、読書初心者でも読みやすいのが特徴的でもあったが、「あるキング」の単行本はどこか読みにくさを感じた・・・

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紙の本

いわゆる実験作にあたるのでしょうか?

2009/10/08 21:24

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:カフェイン中毒 - この投稿者のレビュー一覧を見る

伊坂幸太郎というのは、私にとって無条件で新作を読む作家のひとりなのですが、
今作は(著者も語っているように)、少し毛色の違ったものになっています。
「誰も読んだことのないような伝記」なのだそうで。

地方の弱小球団のファンである両親のもとに、主人公「山田王求(おうく)」は生まれます。
常軌を逸した親の行動を淡々と見つめながら、野球の英才教育を受ける王求。
その存在感と努力、ずば抜けた才能は、周りを圧倒するだけでなく、
ときには白けさせてしまうほどだったりもします。

王求の伝記なので、彼の主観というものはあまり印象に残りません。
単に喜怒哀楽に乏しい主人公と言えなくもないのですが……。
彼を取り巻く人々の目を通して、王求が語られていきます。

残念なことに、その他の人々の人生のほうが、王求のそれより魅力的でもあります。
野球の才能に図抜けている以外、王求はごく普通の男であるうえ、人間味に欠けるように思えました。

ファンタジー(だそう)です。
物語も、王求も、その家族も。
伊坂幸太郎の作品では、さほどめずらしくないのかもしれません。
ただ、どちらかというと物語の味つけ程度だったそれが、今回は前面に出ています。

そのせいかどうかはともかく、
「こういうのも、上手くまとめることができる人なんだなあ」
という感想以上のものが浮かんで来ず、
ファンタジー音痴の私としては、どうにもピンとこない作品でもありました。
巧いなあとは思うけれど、そして読みながら続きは気になるのだけど。

彼の新作のニュースにわくわくしていた感じが、じつは最近薄れつつあります。
作家の変化に追いついていないのでしょうか。
できることなら、このまま「ときどき手を出す作家のひとり」になってしまわないよう、
注意深く次作を見守りたいです。

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2009/08/28 13:32

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2009/08/28 15:23

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2009/08/29 10:23

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2009/08/29 10:54

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2009/10/18 18:43

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2009/08/29 21:34

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