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紙の本

妖しき悪魔の抱擁 (ヴィレッジブックス)

著者 カレン・マリー・モニング (著),柿沼 瑛子 (訳)

アメリカの田舎町に住む女性マッケイラは、アイルランドに留学中の姉が何者かに惨殺されたため、ダブリンへ飛んだ。そして書店を経営する謎めいた男バロンズと出会い、驚くべき事実を...

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妖しき悪魔の抱擁 (ヴィレッジブックス)

税込 924 8pt

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商品説明

アメリカの田舎町に住む女性マッケイラは、アイルランドに留学中の姉が何者かに惨殺されたため、ダブリンへ飛んだ。そして書店を経営する謎めいた男バロンズと出会い、驚くべき事実を知る。それは、ダブリンには人間になりすました邪悪な妖精たちが徘徊していることと、マッケイラには妖精の真の姿が見える特殊な能力が備わっていたこと。姉の死にも妖精が関係しているらしい。姉の無念を晴らすには、マッケイラと同じ能力を持つバロンズに協力して、妖精たちと戦うしかなかった…。全米を席巻した話題騒然のロマンティック・ファンタジーいよいよ登場。【「BOOK」データベースの商品解説】

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みんなのレビュー6件

みんなの評価3.5

評価内訳

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  • 星 1 (0件)

紙の本

妖精ファンタジー

2009/09/05 11:33

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:めるる - この投稿者のレビュー一覧を見る

アメリカの田舎町に住むマック(マッケイラ)。アイルランドに留学中の姉
が何者かに惨殺され、調査の再開を直談判するためダブリンへと向かいます。そこで書店を経営する謎めいた男バロンズと出会い、驚くべき事実を知ることになるのです。それは、ダブリンには人間になりすました邪悪な妖精たちが徘徊していることと、マックには妖精の真の姿が見える特殊な能力が備わっていること。姉の死にも妖精が関係しているようなのです。
姉の無念を晴らすには、マックと同じ能力を持つバロンズと協力して、妖精たちと戦うしかなかった・・・。

これを読んだ方でローレル・K・ハミルトンの「輝ける王女の帰還」を思い出す人もいるかもしれません。

妖精といって思い描くのは、ちっちゃな可愛らしい妖精といったものでした。しかし、この作品に登場する妖精は姿形が醜い、人間を襲う妖精です。

マックは、姉の死の原因を突き止めるためダブリンへやってきましたが、自分の能力に気づき、否応なくパラノーマルな世界に踏み込むことに・・・。
出会ったバロンズもいまだ謎が多いまま・・・。マックも彼を信用していいのか迷っています。
シリーズもののようなので、今後徐々に彼の正体も明かされていくのでしょう。ただ、今のところ彼とのロマンスらしいところはありません。今後そのように展開していくのか気になるところです。

最初は「妖精なんて・・・」と、その存在すら信じられなかったマックが、徐々に悪妖精と戦えるまでに少しずつですが成長していきます。その過程(バロンズとの師弟関係?)も見所です。

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2010/05/20 18:41

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2012/01/23 10:50

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2012/07/03 00:42

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2013/06/02 10:40

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2014/10/03 10:39

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