「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
紙の本 |
セット商品 |
- 税込価格:7,700円(70pt)
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
描き下ろし解説を付した「元祖すゞしろ日記」をはじめ、各バージョンの「すゞしろ日記」が大集合。白州探訪乃記、私的ラジオ生活など、カラー作品も多数収録。カヴァーそでに切り取って使える、駒とサイコロ付き。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
山口 晃
- 略歴
- 〈山口晃〉1969年東京都生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科絵画専攻(油画)修士課程修了。画家。公共広告機構マナー広告「江戸しぐさ」、新聞小説「親鸞」の挿絵など、幅広い制作活動を展開。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
著者/著名人のレビュー
大和絵のような画風で...
ジュンク堂
大和絵のような画風で過去と現代が入り混じった日本の風景を描き、そのユーモラスな作風で近年幅広い層から注目を集めている現代美術家、山口晃。彼が各所に発表したエッセイ漫画(のようなもの)「すゞしろ日記」を一冊にまとめたのが本書である。
「現代美術」という仰々しい言葉の重たさとは正反対の軽いタッチで、作者の日常生活が描かれており、そんじょそこらのエッセイストではまったくかなわない語り口の軽妙さと数々の愉快なエピソードは、美術の門外漢でもまったく問題なく楽しむことができるものになっている。何か美味しいものでもつまみながらゆったりと時間を過ごす際にはピッタリの、まったりと楽しい一冊だ。
書店員レビュー
B5版にすごろくのよ...
ジュンク堂書店西宮店さん
B5版にすごろくのような小さいコマ割りで(実際遊べるオマケのすごろく付き)、小さくざかざか描かれた日常エッセイ漫画です。
山口さんのゆるさは秀逸で、奥様の合いの手も抜群です。
粗いイラストですが、時々にじむ巧さはさすがです。
紙の本
ある意味テッパン
2015/07/12 10:21
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:hohoho - この投稿者のレビュー一覧を見る
「2」が中古書で安くなっていたので、なんとなく購入したところ、いや面白い!
山口晃画伯の絵より漫画が好きかもしれない私は明らかに山口ファンではないですね。
漫画でも絵のうまさは素人でもわかります。
お人柄もしのばれ、かつ恐妻家でありながら奥さんを愛し、かつ密やかに漫画でのろけているというのが、憎らしいですね(私は一応女性ですので)
漫画と違って、かなり渋くモテそうな山口画伯ですが、続刊も期待されるところです。
紙の本
ほっこり
2013/10/18 14:43
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:柚 - この投稿者のレビュー一覧を見る
緻密な作品とはまた一線を画すエッセー画集。
元祖すずしろ日記は絵巻物風?で、虚実織り交ぜたユーモラスな作品。
up版のすずしろ日記(第1回~50回収録)は、内容も絵も肩の力を抜いたゆるゆる仕様。
山口氏の日常風景が垣間見れ、とくに夫婦のやり取りが面白い。