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  • カテゴリ:中学生 高校生 一般
  • 発行年月:2009.8
  • 出版社: アスキー・メディアワークス
  • レーベル: 電撃文庫
  • サイズ:15cm/383p
  • 利用対象:中学生 高校生 一般
  • ISBN:978-4-04-867946-6
文庫

紙の本

鷲見ケ原うぐいすの論証 (電撃文庫)

著者 久住 四季 (著)

うぐいすという少女は変わり者である。いつも図書室にこもっていて、教室に顔を出すことはない。だが、試験では常に満点というひねくれぶり。なぜか譲はそんな彼女と奇妙な付き合いが...

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鷲見ケ原うぐいすの論証 (電撃文庫)

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商品説明

うぐいすという少女は変わり者である。いつも図書室にこもっていて、教室に顔を出すことはない。だが、試験では常に満点というひねくれぶり。なぜか譲はそんな彼女と奇妙な付き合いが続いていた。変わり者には変わった依頼が来る。天才数学者、霧生賽馬は魔術師である—その真否を問い質してほしいというのだ。かくしてうぐいすと譲は霧生博士が待つ麒麟館へ。だが翌日、霧生は首なしの死体となっていた。限られた容疑者は全員が無実という奇妙な状況に陥り!?魔術師であるのか、殺人なのか、被害者はいるのか、犯人はいるのか、これはそれらすべてを「論証」する物語である。【「BOOK」データベースの商品解説】

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みんなのレビュー10件

みんなの評価3.5

評価内訳

紙の本

精神系の能力って実在証明が難しいね、見えないから。

2009/11/14 17:10

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る

 人里離れた洋館で、首なし死体が一つ。洋館自体が密室で犯人は内部の人間に限られる。さて犯人は?という状況で繰り広げられる物語はミステリーと言えるだろう。しかし、本格推理かというと、そうではないと思う。
 登場人物が特殊能力を持っていて、それを使って犯人捜しをするとか、魔術や悪魔という単語が飛び交うからそう思うのかと言えば、そうではない。確かに、超常的な能力を理由にするのはアンフェアだが、それは事前にきちんと説明しておけば良いだけの話だ。色々考えた結果、これが違和感の正体かも、と思いついたのは、作中で多用される背理法だ。

 背理法は、AはBではない、という仮定を置き、それでは矛盾が生じることを証明することにより、AはBである、という命題を証明する方法だ。ボクはミステリー作品をあまり良く読む方ではないが、ミステリーで探偵が使用するのは演繹法の様な気がする。つまり、AはBでありBはCであるからAはCである、という証明方法のこと。少なくとも、物語の最後に探偵が真相を披露する際には、必ず手順を踏んで説明してくれる。
 この理由はおそらく、手順を踏んで説明してもらった方が直観的に納得しやすいからではないかと思う。一方で、背理法は、論理として正しいことは理解できるのだが、直観的には納得しにくい。直接的に証明したわけではないから、まだ反論の余地がある様な気がしてしまうのだろう。

 おそらく、作者は本格ミステリーを書こうと思ったわけではないと思うので、こんなことを考えてしまうのはおかしい。そもそも出発点に、コペンハーゲン解釈やゲーデルの不完全性定理など、証明できないことの証明の話を持って来ているのだから、このような展開になるのが正解なのだ。ただ、このスタート地点が、ゴールにたどり着くための正しい出発位置だったのかな、ということに、少し疑問を抱いただけである。個人的には楽しいけれど。

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2009/08/15 17:10

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2009/11/27 21:24

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2010/03/22 19:21

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