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商品説明
デジタル化とネットワーク化を特徴とする今日のメディア社会の中で、出版の変化は私たちになにをもたらすのか。電子出版の歴史、ケータイ読書の進展、電子出版物の生産・流通・利用、電子出版の諸問題などについて考える。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
湯浅 俊彦
- 略歴
- 〈湯浅俊彦〉1955年大阪府生まれ。大阪市立大学大学院博士(後期)課程修了。博士(創造都市)。夙川学院短期大学児童教育学科准教授。日本出版学会理事。
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紙の本
過去にとらわれすぎている (?) のが,いささか不満
2010/11/05 00:50
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Kana - この投稿者のレビュー一覧を見る
CD-ROM から携帯向けまでの電子出版について,アカデミックに書いている. アメリカでは CD-ROM 以前にビデオテックスがあるが,日本では 「キャプテン」 がほとんどつかわれなかったから,CD-ROM が最初といってよいのだろう.
アマゾンやグーグルもあつかわれているが,全体としては従来の出版や書籍の延長線上のものとして電子出版をとらえている. 電子出版にはそこからはみだす部分もあるはずだが,過去を向くのが 「学」 のつく本の宿命なのだろう.