| サイズ | ISBN | 発行年月 | 利用対象 | 出荷可能時間 |
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| 20cm / 403p | 978-4-10-378406-7 | 2009.7 | 一般 |
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内容説明
【読売文学賞(第61回)】福澤彰之の息子、秋道は画家になり、赤い色面ひとつに行き着いて人を殺した。一方、ひとりの僧侶が謎の死を遂げる。人はなぜ描き、なぜ殺すのか。9.11の夜、合田雄一郎の彷徨が始まる。『新潮』連載を加筆修正し単行本化。
書評
下巻で展開される「宗教とは」をめぐる対話を期待して トグサ 2010/03/16
本作『太陽を曳く馬』は、『晴子情歌 』、『新リア王 』に続く三部作の第三作目です。『晴子情歌』、『新リア王』はいずれも読んでいないのですが、『太陽を曳く馬』には『レディ・ジョーカー 』や『マークスの山 』の主要人物である合田雄一郎…全部読む
『晴子情歌』は母・晴子と福澤彰之の対話であった。『新リア王』は父・榮と彰之の対話であった。そして『太陽を曳く馬』では子・秋道と彰之の対話があり、三部作の一貫して中心人物であった福澤彰之が歩んできたところの究極に見えたものがある。さらに実に巧妙な仕組みだと感心させられるのだが、あの合田雄一郎の復活であった。 よっちゃん 2009/09/26
『太陽を曳く馬』が彰之の人生の集大成である以上『晴子情歌』と『新リア王』に登場した彰之を理解しその延長に位置づけるのが本来の読み方だろうと思われる。実際、『晴子情歌』『新リア王』を読んでいた時には見過ごしていた事柄が『太陽を曳く馬…全部読む
読むことはまるで修行のよう KU- 2009/09/05
合田シリーズだと思っていたが、読み始めてから違うと気付いた。合田雄一郎の視点から物語は進められるが、実際は福澤彰之とその家族の物語となっている。息子はなぜ人を殺し、僧侶はなぜ死んだのか。オウム真理教や9.11テロ事件を交えながら、…全部読む
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