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  • みんなの評価 5つ星のうち 3.7 8件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2009.7
  • 出版社: 竹書房
  • レーベル: ラズベリーブックス
  • サイズ:15cm/388p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-8124-3895-4
文庫

紙の本

愛の眠りは琥珀色 (ラズベリーブックス)

著者 ローラ・リー・ガーク (著),旦 紀子 (訳)

9年前、公爵家の令嬢ヴァイオラは琥珀色の瞳を持つ放蕩者、ハモンド子爵ジョンへの激しい恋に落ちた。やがて訪れた幸せな婚約期間と情熱的な結婚生活。だがその半年後、夫が結婚直前...

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愛の眠りは琥珀色 (ラズベリーブックス)

税込 954 8pt

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商品説明

9年前、公爵家の令嬢ヴァイオラは琥珀色の瞳を持つ放蕩者、ハモンド子爵ジョンへの激しい恋に落ちた。やがて訪れた幸せな婚約期間と情熱的な結婚生活。だがその半年後、夫が結婚直前まで愛人を持っていたこと、持参金目当てだったこと、何より自分を愛していなかったことを知ったヴァイオラは地獄に突き落とされる。以来家を出て8年あまり、社交界でも有名な仮面夫婦だったふたりだが、ジョンのいとこで親友の爵位継承者が亡くなったことで事態は一変する。ろくでなしの次候補に跡を継がせないため、ジョンが選んだ手段は、ヴァイオラともう一度ベッドを共にし、跡継ぎを手に入れることだった…。「きみに情熱がどんなものかを思いださせる」ジョンの言葉に怯え、反発しつつも激しく惹かれてしまうヴァイオラ。すれ違いながら続く、9年の恋。そしてジョンの真実の心は—?リタ賞作家の描くロマンティック・ヒストリカル。【「BOOK」データベースの商品解説】

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みんなのレビュー8件

みんなの評価3.7

評価内訳

紙の本

大人の味のヒストリカル

2009/07/23 20:41

7人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:斜麓駆 - この投稿者のレビュー一覧を見る

「愛の調べは翡翠色」につづく,Seduction(ギルティ・シリーズ)の第3作です。
原書表紙ではベッドが中心のイラストになっていますが,ラズベリーブックスの本書の表紙は,前作につづき金髪の美女を中心に描かれています。また,このシリーズを通して登場し,前作のヒーローでもあった作曲家ディラン・ムーアは本作にも登場し,本作のヒーロー・ヒロインが訪れるホールではディランの交響曲が,ディラン自身の指揮で演奏される場面がでてきます。これは,前作でディランが苦心しながら作り上げた例の曲なのでしょうか。そうだとすると,かなり前作との連作の要素が強い作品のような気がします。また,ディランがヒーローのジョン・ハモンドに「とにかく提案だけでもしてみろよ。友だちになるように説得できれば,ふたりがうまくやっていくうえで絶対に助けになるはずだ」とアドバイスするところなどは,前作を呼んだ人は,おもわずにんまりするところですね。
斜麓駆は第1作は未読なのですが,本作に頻繁に登場するヒロインヴァイオラ・ハモンドの兄夫婦,アントニーとダフネのコートランド夫妻が主人公であることは明らかです。
さて,本作ですが,子爵のジョン・ハモンドはヒロイン,ヴァイオラと結婚していますが,数年間にわたり別居し,他の女性との浮き名を流し続け,ハモンド夫妻は社交界では同じ場所には決していないということが知れ渡っています。しかし,ジョンの領地を管理していた親友とその子供が病死したことにより,領地を任せたくない親類の手に渡ってしまう可能性が出てきました。それを阻止するには,ジョン自身に跡継ぎが生まれなくてはなりません。そこで数年間別居していた妻のヴァイオラとの関係を修復し,なんとしても跡継ぎをもうけることを決意しました。しかし,ここ数年,何人もの愛人とくっつき,別れるということを繰り返してきたジョンを,ヴァイオラが許すはずもありません。二人の結婚当初は関係もよく,互いの好みもジョンはすっかり覚えていました。ヴァイオラとベッドをともにするため,ジョンはじっくりとあらゆる手段でヴァイオラの気持ちをこちらに向けようとするのですが・・・
全編を通じてあまり大きな出来事が起きるわけではありません。ロンドンの社交界のとても狭い世界でのお話ですが,日常の中で起こるちょっとした出来事(たとえばパーティでヒロインがヒーローの愛人と鉢合わせするというような)がいくつか登場し,ヴァイオラとジョンの気持ちの移り変わりを中心に物語は進行します。とても静かな感じのストーリー展開ですが,ヴァイオラの気持ちの変化,ジョンが次々に繰り出す新たな誘惑の手,そんな小さなことが,次第に読者をヒロインよりもヒーローの涙ぐましい努力の方に感情移入していくことになります。それにしても既婚の夫婦が主人公を務めるロマンスという設定も,意外性があります。
やがて,おきまりの「欲望よりも愛,そしてその証明」というロマンス小説の永遠のテーマと,さらにはヒーローが愛に目覚め,ついにはジョンと愛人との間の子供を育てようとするヴァイオラの健気な姿に,そして「愛とは何か」を実感的に気づいていくジョンの心の変化に,読者はすっかり取り込まれてしまうのです。「愛情が伴わない欲望は風と同じ。実体をもたないから,つかまえておくことも不可能だ。そのことをつねに心にとどめておいたほうがいい。」などという警句の静かなトーンの中で,ストーリーの面白さより,主人公たちの心の変化の面白さに気づいていける大人の味のヒストリカル・ロマンスです。

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紙の本

評価なんてそんなそんな

2009/07/18 11:59

6人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:一匹ウサギ - この投稿者のレビュー一覧を見る

3部作からなるシリーズの第3部作目となる今回の作品ですが、まずは一言「残念」と言いたい。言わざるおえない。なざなら、第1作目の「愛のかけらは菫色」に登場した主人公があまりにも素敵すぎたから。今作に登場した主人公がやはり見劣りしてしまう。かも・・・。「愛の眠りは琥珀色」にはめちゃくちゃいい素材がめちゃくちゃ転がっています、が、どうにもうまく料理しききれていません。メインを支える脇役の方にしても、いくらでもおもしろくできそうなのに、ささっと流れ作業のように描かれてしまいます。残念です。と、いろいろ批判してしまいましたが私は作者であるローラ・リー・ガークさんは大好きです。この方は、すごくきれいな文章を書く才能を持っています。今作にもそれは見られました。今までの作品からの期待値から評価は星2つとなってしまいましたが、ローラさんにはすごく期待しています。次回作も必ず古本以外で買います。ガンバレ。

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2009/11/15 13:16

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2010/03/23 13:44

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2010/05/14 10:20

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2011/02/01 21:31

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2014/10/01 02:02

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2016/02/19 07:11

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