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紙の本
所轄刑事・麻生龍太郎 (新潮文庫)
著者 柴田 よしき (著)
麻生龍太郎は、二十五歳の新米刑事。下町を管轄する高橋署の刑事課強行犯係に配属され、ささいな傷害や器物損壊事件にも、犯人の心に深い闇が潜み、傷つき泣く人がいることを知ってゆ...
所轄刑事・麻生龍太郎 (新潮文庫)
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商品説明
麻生龍太郎は、二十五歳の新米刑事。下町を管轄する高橋署の刑事課強行犯係に配属され、ささいな傷害や器物損壊事件にも、犯人の心に深い闇が潜み、傷つき泣く人がいることを知ってゆく。そして次々に起きる事件は、恵まれた警官人生を歩みながら、人には明かせぬ秘密を抱えて生きる麻生自身をも変えていった—。のちに辣腕刑事となる男の「それ以前」を描いたミステリー連作短編集。【「BOOK」データベースの商品解説】
収録作品一覧
大根の花 | 7−80 | |
---|---|---|
赤い鉛筆 | 81−129 | |
割れる爪 | 131−202 |
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及川と麻生の過去編
2015/10/18 20:47
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:onew - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は麻生さん若かりし25歳、新米刑事のミステリー連作短編集。及川と麻生の過去が読みたいがために購入しました。204頁以降の回想場面がまさに私の読みたかった部分なのだが、及川の言動が切なすぎて、彼が泣かない代わりに私が泣てあげたいと思った。読後、麻生の気持ちに引きづられてなんとも言えない虚無感に襲われた。