「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- カテゴリ:中学生 高校生 一般
- 発売日:2009/07/10
- 出版社: アスキー・メディアワークス
- レーベル: 電撃文庫
- サイズ:15cm/351p
- 利用対象:中学生 高校生 一般
- ISBN:978-4-04-867910-7
読割 50
紙の本
神様のメモ帳 4 (電撃文庫)
著者 杉井 光 (著)
あの男が戻ってきた—四代目率いる不良少年チーム・平坂組の、もう一人の創設者、平坂。折しも四代目は音楽イベントの運営に乗り出し、夏休み中の僕もその手伝いに駆り出される。しか...
神様のメモ帳 4 (電撃文庫)
神様のメモ帳4
05/02まで通常671円
税込 336 円 3pt紙の本 |
セット商品 |
- 税込価格:5,951円(54pt)
- 発送可能日:購入できません
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
あの男が戻ってきた—四代目率いる不良少年チーム・平坂組の、もう一人の創設者、平坂。折しも四代目は音楽イベントの運営に乗り出し、夏休み中の僕もその手伝いに駆り出される。しかし平坂の指示で動く不良たちが次々に妨害工作をしかけ、やがて平坂組との全面対決に突入する。四代目は平坂との間になにがあったのかも語らず、僕らの協力を突っぱね、かつての友とひとりで戦おうとする。「四代目は間違っている。ぼくは今、探偵の禁を犯す」—ニート探偵アリスがえぐり出す、五年前の悲劇の真実とは?白熱のニートティーン・ストーリー、第4弾。【「BOOK」データベースの商品解説】
あの男が戻ってきた──四代目率いる不良少年チーム・平坂組の、もう一人の創設者、平坂。 折しも四代目は音楽イベントの運営に乗り出し、ナルミもその手伝いに駆り出される。しかし平坂の指示で動く不良たちが妨害工作をしかけ、平坂組との全面対決に突入する。四代目は平坂との間に何があったのかも語らず、周囲の協力を突っぱね、かつての友とひとりで戦おうとする。 「四代目は間違っている。ぼくは今、探偵の禁を犯す」──ニート探偵アリスがえぐり出す、五年前の悲劇の真実とは?【商品解説】
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
自分ひとりなら何とか生きられる。でも、誰かの人生まで背負って生きるのは楽じゃない。
2009/07/18 16:02
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る
自分から見ると明らかに苦境に陥っている他人がいる。それを助けるのはやさしさである、というのは常に成立する命題ではない。それが対等(だと思っている)関係であればなおさらだ。なぜなら、相手にだってプライドはあり、苦境から抜け出すことがプライドを失うことより価値があるかどうかは本人にしか分からないことだから。
ゆえに、相手が助けを求めるまで助けない、というのは十分に納得のいくルール。しかし、このルールは頑なに守り続けなければならないものではない。だって、相手に確かめても良いのだから。助けようか?って。
ニート軍団にありながら実は全然ニートではない、雛村壮一郎と平坂組のお話。インディーズバンドのプロモーションという仕事に駆り出された藤島鳴海が出会う、過去の記憶。テツの時と同じように、誰かのために作られた真実が誤解を生み、結果として絆が壊れそうになる。
鳴海は自分の生き抜ける社会の隙間を見つけた感がある。壮の事業も含めて、現実の写像のように見えなくもない。だから今回は、初めから最後まで、鳴海が頑張って働いています。…ニートじゃねぇ。