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商品説明
平仮名・片仮名よりも以前に成立した、日本語の源泉「ヲシテ」の全貌をわかりやすく解き明かし、「ヲシテ」がいかに日本語の基礎を作り、文法を生み出したかを証明する。【「TRC MARC」の商品解説】
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紙の本
日本語の深奥を明かす書
2009/07/19 20:06
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:江戸幕府 - この投稿者のレビュー一覧を見る
我々が日常使っている「言葉」には、どこか、英語や中国語とは全く異なる働き方があるような気がしていた。学校で学んだ文法は、何の役にもたたず、ただ試験の為だけだった。主語がないといっては卑下し、漢字がかけないといってはバカにされた。しかし、日本人がこれだけ流暢に言葉を操り、変幻自在に使えてしまうこの「言葉」が、非論理的だとか、情緒的だとかいうのは、とんでもない思い違いであったということを、この本の作者たちはついに突き止めたようだ。論理ではなく、また、象形という名の形取りでもない、「イメージ」によって統合されている言語。そしてその「イメージ」が、偽書・創作文字として、学者からは相手にされていないという奇遇。シュリーマンによるトロイの遺跡の発見にも例えられるこの発見は、今年第一の大発見ではなかろうか。
国語・日本語・言語学・情報処理・古代史・考古学の研究者はこれを読まずして言語と歴史を語れなくなるだろう。
紙の本
縄文時代にさかのぼる!
2009/05/12 10:43
5人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ヲシノ - この投稿者のレビュー一覧を見る
思った以上の本でした。
日本語の基の「やまとことば」が、文字形の形状に起因していた。
それなら、縄文時代に存在成立していたことになりますね。
「ヲシテ」の文字は、縄文時代に実在だったと。
岡本太郎もびっくりです。 バクハツです。
縄文土器だけじゃなかった。
日本語の、その価値の高さの大バクハツです。