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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2009.4
  • 出版社: ベストセラーズ
  • レーベル: ベスト新書
  • サイズ:18cm/175p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-584-12224-2
新書

紙の本

読ませるブログ 心をつかむ文章術 (ベスト新書)

著者 樋口 裕一 (著)

読み手を意識した情報発信は、文章力、思考力、観察力、表現力など、様々なスキルを高めていく−。文章術を長年指導してきた著者が、ブログをもっと読みやすく、もっと楽しいものにす...

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読ませるブログ 心をつかむ文章術 (ベスト新書)

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商品説明

読み手を意識した情報発信は、文章力、思考力、観察力、表現力など、様々なスキルを高めていく−。文章術を長年指導してきた著者が、ブログをもっと読みやすく、もっと楽しいものにするための心構えやテクニックを紹介する。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

樋口 裕一

略歴
〈樋口裕一〉1951年大分県生まれ。立教大学大学院博士課程修了。通信添削による作文、小論文の専門塾「白藍塾」塾長。多摩大学経営情報学部教授。著書に「頭がいい人、悪い人の話し方」など。

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みんなのレビュー28件

みんなの評価3.5

評価内訳

紙の本

ブログは楽しい!

2009/05/31 08:48

13人中、10人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 本のブログ「ほん☆たす」(http://hontasu.blog49.fc2.com/)を始めて、もうすぐ半年になる。
 なんとか頑張って、一日の休みもなく更新できたし、おかげさまで、訪問して頂ける読者も増えてきた。書評よりも「鉄道博物館探訪記」や「大江健三郎賞公開対談体験記」といった方が人気が高いのはご愛嬌である。
 著者自らお礼のコメントを頂戴したり、未知のブロガーから訪問頂いたり、多分五十四歳になる私が手習いで始めた小さな世界だが、私の想像以上に世界が広がっているのかもしれない。

 もともと、ネット書店に書評を投稿していたから、ブログに書くテーマに困ることはないと考えていた。ただ毎日更新となると、本を読まないと書評も書けないので思った以上に大変なことにも気がついた。
 たまたま十数年書き溜めた読書ノートもあるし、投稿していたネット書店では過去の書評がデータとしてあるので、掲載に困ったら、それを使うこともできるのだが、なんとかそれほど使用することもなくやってこれたのが自分でもうれしい。

 ブログを始めるにあたっては、ネット書店に投稿する書評以外にブログの読者だけが楽しめる記事を掲載しようと自身で取り決めを行った。それがそれぞれの書評につけた「書評こぼれ話」である。
 こちらの方は書評よりももう少し軽めの気分で書いている。だから、文体もできるだけ読者との距離を縮まるように「です・ます」調にしている。(ブログの文体については本書の88頁を参照にされたい)ここではどういう気分で書評を書いたといった「日記風」の要素もいれるようにしている。
 また、書評だけではなく「私の好きな作家たち」、「書評の明日」といった記事や作家たちの「講演記録」を掲載したりしている。
 私のブログのテーマである「本のある生活で豊かな人生を」を逸脱しなければ、いろいろな試みも可能だろう。
 そういう点では、ブログの運営者は、作者であり編集者であり出版社でもある。

 樋口裕一氏の『読ませるブログ』は副題に「心をつかむ文章術」とあるように、ブログをこれから始める人、今すでにブログを作っている人向けに「文章術を長年指導してきた人間の立場から、楽しいブログの書き方についての考えをまとめた」ものであるが、けっして若い人に向かって発信されているものではない。
 むしろ著者は「年齢を重ね、人生を重ね」てきた中高年こそ「ブログを楽しめるはず」と書いている。  今を書くだけでなく、過ぎた日々という味覚豊富な調味料を使えば、文章にも味わいがでる。
 経験者だからいうのだが、始めるまではおっくうだが、始まればこんなに楽しいことはない。

 著者がいうように、ブログとは「知的ボランティアであり、立派な社会貢献」(61頁)だと、私も思う。

 ◆この書評のこぼれ話はblog「ほん☆たす」で。

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紙の本

人間は自由の刑に処せられている ~サルトル

2011/06/29 16:36

3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:koo± - この投稿者のレビュー一覧を見る

撃沈。大江 健三郎の件はまさに脳天直下式パイルドライバーだった。

※書き出しの一行で勝負が決まる。
  ・動きのある文章から始める。
  ・アブノーマルから。
  ・逆説から。
  ・名言から。
  ・最初にまとめがわかるのは駄目。
  ・出だしを画像にゆだねるのもあり。

その他にも「文章は自己完結」「ほのめかす」「テーマは一つに絞る」「ゆったりした状況は長文で」「修飾語テクニックを磨く」「自虐ネタで親近感と読み手に優位性を」「情景描写を織り交ぜて文章を映像的に」「重ね言葉(ポリポリ・しくしく・こそこそ・など)を効果的に」などなど。目から鱗なテクニックが満載。

例題として大江 健三郎と対面した時の文章があるのだが、悪例の後に記載された改訂後の文章の鮮やかさといったらもうっ。え、どんな内容かって? それはみなさん本著を読んでのお楽しみ。

今はブログを使って誰もが情報発信できる。ひとりひとりが作家であり出版社。他のなによりも自由な表現媒体であり、ゆえにすべての責任をひとりで背負わなければならない恐ろしさも包括している。まさに自由の刑って奴だね。だからこそ文章力をはじめ、思考力や観察力や表現力など、さまざまなスキルを高めていくことの重要さをひしと感じた。この本で教わったことをしっかりと自分で使いこなせるようになりたい。

いやいや、とても参考になりました。思わぬ不意打ちカウンターパンチ。ブロガー必読。読めばきっと、何かをサルトルもとい悟る筈。

『教わって「知る」。それを自分で使えるようになるのが「分かる」。そのように深めるうち、初めての難しいことも自力で突破できるようになる。それが「悟る」ということ』~大江 健三郎

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紙の本

「心をつかむ」ことをめざすひとのためのブログ文章術

2009/11/04 22:18

4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Kana - この投稿者のレビュー一覧を見る

著者はプロのものかきではあるが,ブログをはじめたのは今年だという.そういう著者が,ブログになにを書くべきかにも言及してはいるが,おもにブログの文章技術を説明しているのがこの本である.本書の副題も「心をつかむ文章術」となっているから,タイトルにふさわしい内容だといえるだろう.

たしかに,よりおおくのひとに読んでもらうためには「心をつかむ」ことが必要だろう.しかし,著者もこの本のなかで手術の体験を他人のブログのなかにさがしたという経験を書いている.そういう検索中心の読み方をするときには,問題なのは内容であって,「心をつかむ」ことはそれほど重要とはおもえない.そういう内容をめざしている私にはあまり役にたつ気がしなかった.

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