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革命待望!
1968年がくれる未来 Synodos presents
芹沢 一也監修
絓 秀実ほか述
税込価格: ¥1,575 (本体 : ¥1,500)
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出版 : ポプラ社
サイズ : 19cm / 260p
ISBN : 978-4-591-10925-0
発行年月 : 2009.4
利用対象 : 一般
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コメント・書評
私は革命を待望しない
後藤和智
2009/06/29 00:53:05
評価 (
★
マーク )
★
アナーキズム(無政府主義)がブームだという(平成21年6月11日付朝日新聞)。その一連の流れの上に本書も位置づけられている、というのだが…。 本書は、閉塞感に満ちているとされる現代に対して、1968年に起こった「革命」がどのような意味を持つのか、ということを考察した本である「らしい」(少なくともまえがきの文言を信頼する限りにおいては)。私が「らしい」と表現したのは、本書はその試みに全く成功しておらず、むしろ自分を「下層」に起きたがる「中流」の若年層に対して「お前らが下層であるはずはないだろう」と「説教」しているだけの本としか言いようがないからだ。 そもそもなぜ本書の論者たちは「革命」という概…