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紙の本
愛しているにもほどがある (CHARADE BUNKO)
著者 中原 一也 (著)
坂下が日雇い労働者の集まる街で診療所を開いて約一年。優しげな外見に似合わずゲンコツで荒くれ者たちを黙らせる姿は、待合室の名物と化していた。そんな坂下と深い仲の彼らのリーダ...
愛しているにもほどがある (CHARADE BUNKO)
愛しているにもほどがある
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商品説明
坂下が日雇い労働者の集まる街で診療所を開いて約一年。優しげな外見に似合わずゲンコツで荒くれ者たちを黙らせる姿は、待合室の名物と化していた。そんな坂下と深い仲の彼らのリーダー格・斑目は、かつて天才外科医と謳われたほどの腕を持ちながら、気ままなその日暮らしを決め込む変わり者。フェロモン垂れ流しで坂下を求めてくる斑目に、自ら欲しがるほど溺れつつも、羞恥に焼かれる男心は複雑で…。だがある日、医者時代の斑目を知る美貌の男・北原が現れて—。【「BOOK」データベースの商品解説】
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電子書籍
シリーズ 2作目
2021/05/28 13:23
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
坂下は相変わらず診療所にやって来る日雇い労働者の世話に明け暮れる毎日。
斑目の手術をゲームの様に扱っていた頃に師弟関係にあった北原が斑目を連れ帰ろうとやって来る。
神の手を持つ天才外科医だった斑目をこのままにして良いものか、斑目と肉体関係もあった北原の精神的な攻撃は坂下を悩ませ、斑目は北原から逃れるために思い切った手段に出るのだった。
まったく北原は散々引っ掻き回して碌なもんじゃなかった。
電子書籍
シリーズ2
2017/10/06 15:28
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Sota - この投稿者のレビュー一覧を見る
このシリーズは、シチュエーションは特殊ですが、ほのぼの感がありますね。
山浦さんのラストは出来過ぎ、って印象がありますが、、、
北原は、魅力的なキャラてすね。どんな人生を歩んできたのかとても興味が湧きました。
紙の本
シリーズ2巻目
2017/09/30 13:41
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:沢田 - この投稿者のレビュー一覧を見る
前作で感じた駆け足感と猥雑さは今回はあまり気にならず、上手くテンポにのってて物語を楽しめました。
それでもやはりドタバタなためか、一つ一つの問題の余韻があまり感じられず、読み返したくなる程ではなかったです。