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商品説明
稼げる弁護士に必要な3つの力とは? 司法試験に合格するための原理とは? 39歳で司法試験に合格し、今や業界屈指の専門事務所を率いる花形弁護士が初めて明かす、年収10倍「稼げる」弁護士になるための秘訣。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
鳥飼 重和
- 略歴
- 〈鳥飼重和〉1947年宮城県生まれ。中央大学法学部卒業。鳥飼総合法律事務所代表弁護士。日本税理士会連合会顧問。著書に「リーガルマインド養成講座」「豊潤なる企業」など。
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紙の本
「義は利の元」は本当か。
2009/11/21 10:48
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ショートチョット - この投稿者のレビュー一覧を見る
未開の土地に営業に出向いた靴のセールスマン二人。
その考え方に対する有名な話が冒頭に紹介されている。
「誰も靴を履いてないから、仕事にならない」と「誰も靴を履いてないから、たくさん売れる」。同じ事実に対する考え方の違いを示す例だ。
しかし、靴が無いからこそ平和に暮らしていた社会に、いざこざの種をもたらすという見方もできる。足を踏まれても、素足ならそう痛くはなかったのに、靴を履いていたがために、大喧嘩になるのは目に見えている。
著者によると「新司法試験の導入によって、今後、弁護士の数は大幅に増える」そうだ、「すでに弁護士の数は飽和状態」なのに。
そこで、仕事を見つけるための発想の転換が、未開の土地での靴のセールの例で示されている。
お互いに譲り合っていた社会のなかで、ちょっとした事で訴訟を起こすのは、慣れていない分、弁護士の仕事は湯水のごとく湧き出ることであろう。
交通事故が起きたら救急車より先に弁護士が到着する、どこかの国のような状況にならないことを願うばかりだ。
紙の本
弁護士でなくても、仕事の仕方を学ぶことができる本です。
2009/10/03 15:53
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:龍. - この投稿者のレビュー一覧を見る
弁護士でなくても、仕事の仕方を学ぶことができる本です。
本書は、税務訴訟や会社法に関する訴訟で有名な鳥飼弁護士が書いています。最近は弁護士も数が多くなり、仕事を確保するのが難しいらしいです。
しかし、そんな中でも勝ち組はいます。
勝ち組みになるためには何が必要かを、具体的に書いています。
しかし、内容はとても当たり前のものばかり。
「仕事の報酬は仕事」という言葉に表れているように、良い仕事をすることが結果として「稼ぐ」ということにつながるということなのです。
当たり前のことを当たり前に行うというのが、実は一番難しいのも事実。
以下、気に入った言葉。
「仕事は人に振る」
自分への投資のために、目先の仕事を他人に振るということ。時間こそが最も貴重な資源なのです。
「チャンスはチャンスの顔をしていない」
最初に受けた仕事で、いやだなと思うものでも、その後の仕事にとても良い影響を与えるものもあるのかもしれません。どこにチャンスがあるかは、やってみなければわからないですし、困難な仕事にこそチャンスがあるのかもしれません。
「年齢に関係なく、目的を果たすために生きる」
これこそが、よりよい人生の過ごし方の極意でしょう。
稼げることは、結果。
人生の一回性を考えながら仕事をする。
かくありたいものです。
龍.
http://ameblo.jp/12484/