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読割 50
紙の本
激流 下 (徳間文庫)
著者 柴田 よしき (著)
十五歳の記憶の中の少女はいつも哀しげにフルートを吹いていた。冬葉は生きているのか?彼女が送ったメッセージの意味は?離婚、リストラ、薬物依存、不倫…。過去の亡霊に、次第に浮...
激流 下 (徳間文庫)
激流 下
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商品説明
十五歳の記憶の中の少女はいつも哀しげにフルートを吹いていた。冬葉は生きているのか?彼女が送ったメッセージの意味は?離婚、リストラ、薬物依存、不倫…。過去の亡霊に、次第に浮き彫りにされていく現実の痛み。苦悩しながらも人生と向き合う、六人の三十五歳の闘い。「今」を生きる、すべての人に贈る、渾身のサスペンス・ミステリー。【「BOOK」データベースの商品解説】
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紙の本
ドラマより原作を見るべし
2015/08/25 23:22
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:historian - この投稿者のレビュー一覧を見る
5人の主人公それぞれの身に起こった事件は、本当に20年前に失踪した同級生が仕掛けた者だったのか。数々の手がかりが次第に一本につながっていく。
名探偵が登場するミステリー小説とちがった味わいがある、読み応えがある作品だった。上下巻ともそれなりに分厚い本だけど、内容に引き込まれてあっという間に読み終えてしまったし、年に2回は読んでも飽きないくらいである。ちなみにドラマ版と比べた限りでは、原作の方がいい内容だったと思う。
紙の本
下巻 息切れを感じてしまった。
2013/06/23 23:22
4人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:BACO - この投稿者のレビュー一覧を見る
読みやすく物語も掴みやすい。飽きることはない。
終盤から結末にかけてはもうちょっと盛り上がりがあると良かった。
文章力が続かなかった感じの終わり方。