紙の本
一番初めに読みたかった
2020/09/30 20:22
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投稿者:ぶっちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
誉田作品は姫川シリーズから入って虜になったが、ジウ1~3の存在に気付くのが遅すぎた。元々、設定が細かい誉田作品をシリーズ途中から読むと、それぞれの作品を味わえるが相関図が複雑で、参考書のように他の作品を読み直している。
それもまた面白いが、スターウォーズのシリーズを観ているかんじかも。
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誉田哲也氏の大人気シリーズ「ジウ三部作」の一冊です!
2020/07/28 09:03
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投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、『ダークサイド・エンジェル紅鈴 妖の華』、『アクセス』、『ストロベリーナイト』、『武士道セブンティーン』、『ハング』などの話題作で人気の誉田哲也氏の作品です。同書は、多くの読者から好評の「ジウ三部作」の一冊です。内容は、都内の住宅地で人質篭城事件が発生します。所轄署や機動隊とともに警視庁捜査一課特殊犯捜査係が出動し、門倉美咲巡査は差し入れ役として犯人のもとへ向かうのですが、事件はなかなか複雑な様相を呈してきます。篭城事件と未解決の児童誘拐事件を結ぶ少年、その背後で蠢動する巨大な事件がだんだんと分かってきて、途方もない大きな事件に発展していきます。一体、この事件はどのように解決されるのでしょうか?続きは、ぜひ、同書をお読みください。
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何回読んでもおもしろい。
2017/03/12 09:35
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投稿者:ライディーン - この投稿者のレビュー一覧を見る
ダムドを読んでの再読。
何回読んでも、先が気になる。
ジウの登場も最初にチョロっと、最後にチョロっとで、次が気になる感じです。
再読なので、大まかなストーリーは分かってはいるが、やっぱり入り込んでしまう。
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都内の住宅地で人質籠城事件が発生。所轄や機動隊とともにSIT(警視庁捜査一課特殊犯捜査係)の門倉美咲も出動するのだが・・・。
偶然にも、この籠城事件と過去の未解決事件の児童誘拐事件を結ぶ手がかりが!
そして、この事件を結ぶ少年とは?そしてその背後で蠢く巨大な事件と、複雑に絡み合う現代社会の構図とは・・・。
以前も読みましたが、誉田哲也の警察シリーズは面白い。
女性警官を効果的に使うのだが、結構エグイ場面も多々あり、スピード感もともない読んでいて爽快です。
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対照的な二人の主人公、警視庁特殊犯捜査係−SIT−に所属する門倉美咲と伊崎基子を軸に物語が展開される。
「ストロベリーナイト」同様、無駄な登場人物を出しすぎ。主要人物すらまともに描ききれていない癖に、どうして次から次へと新たな人物を登場させたがるのかが解らん。
門倉美咲がどうも好きになれない。如何にも「女」と言うか。伊崎基子があんなだから致し方ないんだろうけど、読んでいて苛々する。伊崎基子と足して二で割れば丁度良いのに。対照的な二人を主人公に据えたかったんだろうけど、極端なキャラ設定はどうにも極端すぎて無理がある。この人の描く女性は何故こうも苛々させるんだろう?
展開はスピードがあるし、文章も易しく言葉はシンプルなので勢い良く読み進められるが、残虐的でやたらと惨たらしい描写はもう結構。インパクトを付ける=残虐的ではない。
ラストに”ジウ”なる人物を匂わせて次へ繋げたのはまぁ良しても、どうも気に入らない。
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とにかく警察モノが流行っていると。
で、私の中でも流行ったと。
ストロベリーナイトよりも残念ながら疾風感、謎解き感なし。
男の小説な感じで、女のステレオタイプな書き方が鼻につく。
ま、なんつか、それはそれで面白かったけど。
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本屋に(2)も並んで置いてあって、
とりあえず(1)を買って読んだのですが、
最初から(2)も出版すること前提に書いてあるような気がして、少し興ざめ
レイプされそうになるシーンは、下半身が縮み上がります
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最後までスピードが失速することなく続いた珍しい作品。
ラストの一行でようやく主要人物が出てきたりして続きを買わせようとする構成が上手いなぁと感心します。
対照的な二人の主人公、格闘派の基子と説得派の美咲さんの性格・行動が物語の陰影を与えていて面白いです。
基子は強すぎるし美咲さん怪我しまくりじゃ。
まさに身体を張った行動が連続してハラハラします。
映像化したら絶対面白いよ!
過激な基子さんを誰が演じるかキャストが難しそうだけどやりがいはあるだろうなぁ。
登場人物が多くて名前と階級がなかなか頭に入らないのが難点です。
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都内の住宅地で人質篭城事件が発生した。所轄署や機動隊とともに警視庁捜査一課特殊犯捜査係が出動し、門倉美咲巡査は差し入れ役として犯人のもとへ向かうが―!?篭城事件と未解決の児童誘拐事件を結ぶ少年、その背後で蠢動する巨大な事件とは?ハイスピード、未會有のスケールで描く新・警察小説。 《・・・「BOOK」データベースより》
警察モノの小説はあまり読み慣れてないので、部署や管轄、専門用語等にちょっと面食らう。
が、面白い!
キャラクターも、対照的に女刑事(捜査官?隊員?・・・ここら辺が微妙だが)の個性も光ってるし、
ワキを固める刑事たちも良い。
題名となっている中国人被疑者“ジウ”は、本作ではまだまだ全くの謎だらけ。
どうやら、シリーズモノの“その1”ではなく、
3巻の続きモノの第1巻らしい。
早く続きが読みたいぞ!
感想は「ジウ?」にて。。。
《2009年2月13日 読了》
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1を読み終わって、あんまおもしくないなぁと思ったのに
思ったのに!!
結局3まで読んじゃいました。
色々納得できないこともあるけど、うん…全部読んだ=そこそこ気に入ったってことなのかも。
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「ジウ」シリーズの第1弾です。
新たな警察小説というのは過言ではありませんでした。
警察小説=横山秀夫だった僕としては。
新たなライバル出現という印象ですね。
横山さんが男の警察を描いているからこそ。
女性の目から見た警察というのが面白いです。
Wヒロインが主役というのも新鮮ですが。
あくまでメインはジウというのが良いですね。
個人的に暴力シーンは苦手なもので。
少し厳しい箇所がちらほらありました。
映像化するにはかなり厳しいのではないかな。
苦手な人にはあまり勧められないですね。
誉田ファンは嫌がるかもしれませんが。
アニメ化なら映像化できそうな気がします。
あまりジウについては描かれていませんでしたが。
次巻以降で描かれてくるようなので楽しみです。
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ストロベリーナイトが非常に面白かったので読んでみた。
コレを読んで警察もののミステリーはやはり好きだなぁと思った。
久しぶりに1日で一気読みしてしまった。
誉田さんはキャラクターの立たせ方が上手いなぁと思う。
今回の門倉と伊崎についても見事に立たせた上でまだ次を描くための余力を残している。
門倉が成長して、伊崎が人間らしさを取り戻していくのだろうなぁと想像。
ジウ2が早く読みたい。
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「ジウ」って何?は、本書も半分ほど読まないとわかりません。
スピーディーな展開でWヒロインもいい味を出している。
結末は、かなり意表をつかれてしまいました。
本書を読んだ直後に、第3巻が発売になったというお知らせをアマゾンからもらって、、、早速、注文してしまいました。
(2009/2/25)
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読み終わった日:2009.03.04
きっかけ:ストロベリーナイトを読んで、作者の他の作品を読んでみたかったので。
感想:?巻で完結なので、話は途中。
今回も主人公は2人とも女性。犯人に対しても優しさを持って接する門倉美咲巡査と、
現場は戦場、勝つか負けるかしかない、と考える伊崎基子巡査。
まだ2人とも性格が両極すぎて、読んでて居心地悪い。終わりまでにはもう少し成長して
バランスが取れていくのだろうか?
ストロベリーナイトでも思ったけど、いくつかの事件・事態がつながって展開していく
感じはとてもうまく作られていて、続きまで一気に読みたくさせてくれる。
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対称的な2人の女刑事を軸に描かれる警察小説。
機関名とか役職名とか人名とかが
とにかくいっぱい出てきて、覚えきれない部分が多々ありますが
抜群のスピード感があって一気に読めちゃいます。
でも続き物…。
一応事件は一段落しますが、ジウと2人の刑事はこれからどう関わっていくのかな。