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  • みんなの評価 5つ星のうち 3.7 4件
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  • カテゴリ:小学生 中学生
  • 発行年月:2008.11
  • 出版社: ジャイブ
  • レーベル: カラフル文庫
  • サイズ:18cm/218p
  • 利用対象:小学生 中学生
  • ISBN:978-4-86176-580-3
文庫

紙の本

イングールの天馬 黒の王子と月の姫君 上 (カラフル文庫)

著者 篠原 まり (作),睦月 ムンク (画)

舞台は『青の国々』。神聖なる青の神殿の長老たちが、まったく同じ夢を見るという、不思議なことが起こる。長老たちは、この夢を「とある男女の結婚によって“奇跡の王”が誕生する」...

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イングールの天馬 黒の王子と月の姫君 上 (カラフル文庫)

税込 869 7pt

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商品説明

舞台は『青の国々』。神聖なる青の神殿の長老たちが、まったく同じ夢を見るという、不思議なことが起こる。長老たちは、この夢を「とある男女の結婚によって“奇跡の王”が誕生する」という予言だと解釈した。そして、密かに選ばれたのが、バーゼオン国王子ガイルズと、エルマス国王女のアリシアだった…。【「BOOK」データベースの商品解説】

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みんなのレビュー4件

みんなの評価3.7

評価内訳

  • 星 5 (1件)
  • 星 4 (0件)
  • 星 3 (2件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

もどかしい、でもそこが良い*

2010/04/25 16:10

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:水仙鏡 - この投稿者のレビュー一覧を見る

一度も会ったことのない王子と王女が予言のために婚約させられ、
結婚式の日取りもお偉い方に決められる。

世界的な命令のため王子も王女も逆らえず、
ただ、ただ、素直に従うのみ。
そして、結婚式間際、王子のもとに王女の肖像画が送られて…

と言ったお話です。

夢中でスラスラと読めました。
少しずつ恋が芽生えてくる様を、読むのは面白いものです。
用語が出てくれば必ず説明が書かれていおり、
描写も無駄がなく、かといって適当に書かれているわけでもなく、
よく見かける会話ばかりの作品ではなかったので安心です。
読後は次読みたい!!と思いました。

キャラクターもイラストがない脇役でも、愛着が持て
王子と王女の心理描写や、仲間達との会話はクスっっと
笑ってしまう箇所もあり、好感を持てました。(一人を除いて*)

ヒロインって嫌われがちですが、この王女は嫌いになれませんでした。

それと、大きめのサイズですが、2段組みの文章構成ではなかったです。

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2010/06/23 10:02

投稿元:ブクログ

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2011/08/16 18:52

投稿元:ブクログ

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2019/05/21 16:42

投稿元:ブクログ

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