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紙の本
白川静 漢字の世界観 (平凡社新書)
著者 松岡 正剛 (著)
漢字の始原を訪ね、「文字は神であった」という斬新な視点に基づき、多くの本を著した白川静。だが厖大な著書ゆえに、その全体像は把握しにくい。博覧強記の著者が「巨知」白川静に挑...
白川静 漢字の世界観 (平凡社新書)
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商品説明
漢字の始原を訪ね、「文字は神であった」という斬新な視点に基づき、多くの本を著した白川静。だが厖大な著書ゆえに、その全体像は把握しにくい。博覧強記の著者が「巨知」白川静に挑み、その見取り図を示した入門書。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
松岡 正剛
- 略歴
- 〈松岡正剛〉1944年京都市生まれ。編集工学研究所所長・イシス編集学校校長。「連塾」など私塾を多数開催。著書に「日本という方法」「知の編集工学」「空海の夢」など。
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白川静の人と学問の紹介に適切な本
2009/05/03 11:06
7人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:萬寿生 - この投稿者のレビュー一覧を見る
白川静の人と学問の紹介に適切な本のような印象を持った。白川静の著作は、文庫本や新書本になったものしか読んだことがなく、その全容を知らない者が言うのは烏滸がましいが。しかし、感覚的な判断も適切で正確なことがある。著者がいかに白川静の人と学問に傾倒し、理解しようとしているかが、垣間見れた。
著者がいうようにこの本は、入門書である。白川静の略歴や、学会での評価の変遷、業績の簡単な紹介と、いくつかの著作からの抜粋とその解説からなる。もっと多くの白川静の著作を読む必要があり、読んでみたいという意欲が掻き立てられた。