ひらがなだいぼうけん

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ひらがなたちのおしゃべりかわいい。
冒頭の　は　が忙しいとか　ぬ　は暇だとか
たんこぶできた　ろ　とか。
あと　へのへのもへじ　シリーズでは
そういや昔、もっと色々あったよなぁ～と。

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低学年むき。
夜中に本の中のひらがながとびだして、おしゃべりをはじめるんだそうです。
「は」は、「は」とよばれたり「わ」とよばれたり、
一つの体でふたつの呼び方をされて
おちおちやすんでられないよ、なんて言い出すところがかわいいですね～＾＾
これでひらがなが大好きになればいいな、とちびに借りてきました。

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主人公は擬人化された本の中の文字たち。
ケンカを始めて、濁点が取れたり、「き」が「さ」になったり
「さ」が「ち」になったり、「わ」と「れ」、「く」と「へ」の
区別ができなくなったり…。
当然、本の中身はぐちゃくちゃで
「くろいくも」が「へるいへも」になっちゃったりします。

高学年のほうが、このお話の面白さをよりよく理解できるようでした。
ふだん図鑑やミッケばかり読んでいる子が、
読み聞かせの後で、本に飛びついてくれたのが
とても嬉しかったです。

この本には全部で３つのお話が入っています。
『カタカナダイボウケン』も去年出ました。

文字を擬人化しているお話は、ほかにも
『ぜつぼうの濁点』
『小さい“つ”が消えた日』
などがありますねー。

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本というのは、開きっぱなしにしておくと、文字が夜中におしゃべりしたり飛び出したりするのです。
ある晩、らっちゃんが開きっぱなしにした本から、なにやらひそひそこしょこしょ聞こえてきました。文字たちは、本のなかから出てきて、・・・。
文字遊びが楽しい。平仮名を一通り終わる小１の1学期末くらいにちょうどいい読み物。
続編「カタカナだいぼうけん」もチェック。

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「き」→「さ」、「さ」→「ち」それどころか「へのへのもへじ」が「へのへのしつじ」になったり「へこへこしこひ」になったり…ひらがなっておもしろい！

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ひらがなたちが、おしゃべりしていたらどんなかんじ？？

子どものころに、「ち」と「さ」をまじがえてしまったり、ぼうが一本足りなかったり・・・そんなことが、物語にうまくかかれている！

読んでみると、「ああ、そうそう。そんなふうに思ったことある！」とは思うけれど、それを児童書にしてみようと思った作者がすごい。

イラストもとてもかわいくて、編集のレベルが高いなーと思いました。

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楽しい本です。「カタカナタイボウケン」「すうじダイボウケン」とセットで子どもたちにおすすめしたいです。
この本を読んで、「小さい“っ”が消えた日」を思い出しました。

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イラストとタイトルに惹かれて購入。言葉遊びならぬ文字遊びの本。

ただ読むだけではなく、文字の作りも考えながら読むことが出来ること、イラストもそれにあわせて遊び心満載だったので、視覚でも楽しました。

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低学年向け。
ひらがなの役割や使い方を学ぶ楽しさが得られるかなと思った。
高学年になったら'「小さいつが消えた日」を合わせて読んで欲しい。

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ページを開いたままにしておくと､本の中のひらがなが動き出して毎回大騒ぎ。
　
朝になって持ち主のらっちゃんに
見つからないうちに元通りになるため
みんながんばります。

イラストもかわいいし、文字たちのやりとりも微笑ましい。
文字の形をうまいこと使っているので、
読んでて楽しくなります。

ただ、低学年向けだからなのか文章を
やたら区切っているのがちょっと。
ひらがなが多いのと相まって、
大人だとちょっと読みにくいかも。

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ひらがなをわかるようになった子向け。
イラストがとにかく綺麗でかわいい。
ストーリーも面白かったです。

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開きっぱなしの本の中で文字たちがおしゃべりしたり冒険したり。
三話あって、ひとつひとつのお話が少し長めなので、ひらがなが読めるようになったばかりの息子には難しいかなと思ったら、ちゃんと内容を理解してゲラゲラ笑っていて驚いた。
絵がとてもかわいくて、ずっと眺めていたい。
文章がとてもリズミカルで、声に出して読んでいるとなんだか楽しくなってくる。
お話３つとも息子は大爆笑でした。

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開きっぱなしにされた絵本からひらがなが飛び出してきて大冒険！

文字が擬人化かされていて、それぞれの個性があり、思わずクスッとしてしまいます。
シュールで楽しいお話が3編入っていて、字を読めるようになったお子さんなら言葉の楽しさがどんどん広がり沢山笑えると思います。
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左右逆の鏡文字を書くお子さん、ウンウンと共感できるかもしれません。
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「は」は「ハ」と呼ばれたり「ワ」と呼ばれたり大忙し……確かにね、笑。

「き」の横棒が1つとれたら「さ」に変身……そうだね。

本の中の主人公は文字、読んでいると同情したくなったり、反論したくなったりと大笑いです。
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私は3編目の「へのへのもへじ」が大好き！
こんなに色々な顔があるなんて……今時の絵文字よりいいなぁ〜！
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ご興味のある方はこちらへ
ストーリーかプロフィールからのFacebookで見られます。
https://amzn.to/3qxxPcL

#カタカナダイボウケン
#すうじだいぼうけん

もあります。

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第19回椋鳩十児童文学賞受賞
#ひらがなだいぼうけん
#宮下すずか　さく
#みやざきひろかず　え
#偕成社

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文字をこんな風に捉えたことがなく、すごく新鮮な一冊。
ひらがなを読み書きができる子には読み聞かせでもとても楽しめそうな絵本。
子供が自分でも読めるようになったら読みやすい本だと思うので絵本→児童書への切り替えにも良さそう◎

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図書館本。私の選定本。文字が飛び出して、ちょっとしたイタズラを始めます。シリーズ本ばかりでなく、こういう児童書も長女が手に取ってくれるようになればなぁ！