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紙の本

亡き妻へのレクイエム (HAYAKAWA POCKET MYSTERY BOOKS)

著者 リチャード・ニーリイ (著),仁賀 克雄 (訳)

過去から届いた一通の手紙が招くものは…?それは、旅行用の黒い大型トランクだった。二十年以上もの間さわりもしなかったそれを、なぜか開けてみる気になった。軍服や記念品の間から...

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亡き妻へのレクイエム (HAYAKAWA POCKET MYSTERY BOOKS)

税込 1,320 12pt

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商品説明

過去から届いた一通の手紙が招くものは…?それは、旅行用の黒い大型トランクだった。二十年以上もの間さわりもしなかったそれを、なぜか開けてみる気になった。軍服や記念品の間から出てきたのは一通の手紙。発送されないまま忘れられていたその手紙は、今は亡き妻から従軍中の彼に宛てて書かれたものだった。間もなく帰国する夫を待つ妻からの心温まる手紙。だが日付を見た彼は愕然とした。それは妻が自殺した、まさにその当日に書かれたものだった!手紙を読んだ彼は、妻の死は自殺ではなかったという長年の疑惑に決着をつける決意をする…サプライズの巨匠が放つ傑作サスペンス。【「BOOK」データベースの商品解説】

長年触れなかったトランクから出てきた未発送の手紙。それは亡き妻が従軍中の彼に宛てたもので、夫の帰国を待ち望む心温まる内容だった。だが日付は妻の自殺当日。彼は、妻の死の疑惑に決着をつける決意をする−。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

リチャード・ニーリイ

略歴
〈リチャード・ニーリイ〉ニューヨーク生まれ。従軍経験があり、新聞記者や広告業界を経て、1969年に「愛する者に死を」で作家としてデビューした。15年間の作家生活で、合計15冊の長篇小説を発表。

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みんなのレビュー3件

みんなの評価3.5

評価内訳

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紙の本

なぜ、今になってニーリィか、なんて思います。タマが無くなった? そういうレベルの作品、ニーリィのなかでも並以下のお話じゃないでしょうか。

2009/04/14 20:49

5人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みーちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

最近になって未訳だった旧作が続々翻訳されているリチャード・ニーリィですが、私的には「なぜ今頃になって?」という感が強いです。特に、読んで損したとまでは言いませんが、取り立ててどうということもないレベルの『愛する者に死を』を読んだ後では、尚更の感が強いです。それなら早川ブランドではないものの、ジャプリゾの方が発掘する価値があるんじゃないでしょうか。

仁賀克雄は訳者あとがきで

本書は彼の作品の中では、内容は地味であるが、もっとも本格ミステリ色が強く、関係者のアリバイ崩しの過程に推理の面白さが充分に出ており、テンポもよくあまり古さを感じさせない。

と、充分ではあってもそれ以上ではないことを仄めかすような発言をしています。私も、本格ミステリとしての完成度をニーリイの求めてはいないし、その後の彼の作風を知るものにとっては、何より意外性がないので物足りないでしょう。勿論、ひねりはあるので、そこそこ感心はしますが、所詮閉じられた人間関係の中での堂々めぐりの感が強く、納得して終わりでは勿体無いです。

そして事件の中心にいるキャシーについての描写不足。彼女の人間性についての掘り下げが少ないので、え、なにそれ?と思ってしまい悲劇が悲劇として読者に伝わってこないという問題があります。それと、ポールが広告代理店の副社長、というのがなかなか読んでいて納得できません。

むしろ部長くらいの方がすんなりするのではないでしょうか。44歳で副社長、というならもっとできる人間でなければ、その地位にいられないでしょう。言動をみていても、現場のトップ、くらいが妥当だし、話に矛盾しないし、自然です。それとなぜ今?というところが、説明不足ではないでしょうか。そう思うのは日米の会社組織の違いに疎い私だけの思いなんでしょうか・・・。

カバー後ろの案内は

過去から届いた一通の手紙が招くものは……?
それは、旅行用の黒い大型トラ
ンクだった。二十年以上もの間
さわりもしなかったそれを、な
ぜか開けてみる気になった。軍
服や記念品の間から出てきたの
は一通の手紙。発送されないま
ま忘れられていたその手紙は、
今は亡き妻から従軍中の彼に宛
てて書かれたものだった。間も
なく帰国する夫を待つ妻からの
心温まる手紙。だが日付を見た
彼は愕然とした。それは妻が自
殺した、まさにその当日に書か
れたものだった! 手紙を読ん
だ彼は、妻の死は自殺ではなか
ったという長年の疑惑に決着を
つける決意をする……サプライ
ズの巨匠が放つ傑作サスペンス

です。時代は1946年から21年後というから1967年です。原作の出版が1969年とあるのでニーリイにとっては現在を書いているつもりでしょう。広告のプレゼン風景は今もあまり変わりがないので、古臭い感じはしませんが、時代を象徴する事件が描かれているわけでもないのに、1960年代臭がするのは何故なんでしょう。

内容紹介はこれまで。最後に主な人物について簡単に書きます。

ポール・セヴランス:カウアン&マーストン広告代理店の副社長で、44歳。主人公です。

キャシー:ポールの今は亡き妻。1946年、二年間軍務で日本にいた夫が帰国する直前、アパートで遺体となって発見されます。自殺として処理されましたが、主人公はそれに疑問を抱きます。1943年に19歳とあるので、亡くなった時、22歳でした。そのときポールは23歳。

リック:ポールの弟で現在42歳。TV局の編成部長をしています。

エレイン:リックの妻で今もリックのことを熱烈に愛するネアカな女性です。結婚して15年経ってこの肉欲、さすが肉食人種です。

アドレイ・マーストン:カウアン&マーストン広告代理店の社長で現在58歳。引退を口にし、後継者選びに入ったことを公言します。

トム・ランドン:カウアン&マーストン広告代理店の副社長でポールのライヴァル。考え方、というか感覚が古く、そういう意味で時代遅れ、と主人公は考えています。

カービー・ウエルズ:同クリエイティヴ・ディレクターでポールの友人。

バーバラ・ウイン:同顧客担当幹部。ポールの現在の恋人でつき合って10ケ月ほどになる。結婚嫌いを口にする有能な女性。離婚暦がある。彼女のキャリアは、ポールとの仕事から始ったと言っていいでしょう。

クラウンシールド:ゼネラル・パッキング社社長。

ダイアン・ノウルズ:キャシーのルームメイトだった女性。といっても、当時、結婚していました。

カナツラウス:キャシーの隣人だった老婦人で、1946年には40代なかばだと思われます。

ダフネ:カナツラウスの娘で、現在35歳前後。ホステスをしている美女で離婚暦があります。

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2012/10/04 22:37

投稿元:ブクログ

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2018/10/14 11:01

投稿元:ブクログ

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