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書物迷宮 講談社ノベルス
赤城 毅著
税込価格: ¥903 (本体 : ¥860)
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出版 : 講談社
サイズ : 18cm / 248p
ISBN : 978-4-06-182616-8
発行年月 : 2008.10
利用対象 : 一般
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コメント・書評
完全無欠の狩人
空蝉
2010/02/25 08:55:23
評価 (
★
マーク )
★★★★★
ひとたび表に出れば世界を揺るがしかねない稀購本を、合法・非合法問わず、ありとあらゆる手段を用いて手にいれる完璧な本の狩人。ものすごい「お宝」を必ず手にいれる、という意味で、これだけの説明だと怪盗ルパンを思い浮かべる人も多いだろう。「狩人(ル・シャスール)」と称する彼は 狙った獲物(本)は、どんな罠も謎もスルスルと解いて瞬く間に手に入れてしまうのだ。手に入らないものが多い凡人にとって、どんなものでも手に入れてしまうという点で彼らはまさしく「ヒーロー」と呼ぶにふさわしい。本に関して余すことなく網羅した膨大な知識、ありとあらゆる世界と歴史に通じた情報網、そして彼を支える裏社会・・・その容貌こそ中肉中…
私は語らない。あなたが読み解け
くまくま
2008/10/12 22:29:04
評価 (
★
マーク )
★★★★★
他の作品とは少し趣が違い、作者の学者的側面が強く出ている作品だと思う。ヨーロッパ史に興味があれば、かなり面白く読めると思うし、色々背景を調べてみようかな、という気になってくる。ボクは人文系の研究生活というものがどういうものか良く知らないけれど、その一端を垣間見た気分。 このシリーズは二作目だが、政治や歴史を揺るがす可能性のある書籍を収集する諜報機関に属する東洋系の男が、政治に影響を与えるような書籍を収集する諜報の世界のプロが、その書籍にまつわる事柄を暴き、書籍関わる人々に影響を与えていく物語。諜報の世界に生きる人間なのに、暴力的シーンは一切なく、登場した瞬間には全てが解決している、という感じ…
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