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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2008/10/25
  • 出版社: 角川書店
  • レーベル: 角川ホラー文庫
  • サイズ:15cm/259p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-04-391301-5

読割 50

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文庫

紙の本

粘膜人間 (角川ホラー文庫)

著者 飴村 行 (著)

「弟を殺そう」—身長195cm、体重105kgという異形な巨体を持つ小学生の雷太。その暴力に脅える長兄の利一と次兄の祐太は、弟の殺害を計画した。だが圧倒的な体力差に為すす...

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粘膜人間 (角川ホラー文庫)

税込 704 6pt

粘膜人間

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粘膜人間

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商品説明

「弟を殺そう」—身長195cm、体重105kgという異形な巨体を持つ小学生の雷太。その暴力に脅える長兄の利一と次兄の祐太は、弟の殺害を計画した。だが圧倒的な体力差に為すすべもない二人は、父親までも蹂躙されるにいたり、村のはずれに棲むある男たちに依頼することにした。グロテスクな容貌を持つ彼らは何者なのか?そして待ち受ける凄絶な運命とは…。第15回日本ホラー小説大賞長編賞を受賞した衝撃の問題作。【「BOOK」データベースの商品解説】

【日本ホラー小説大賞長編賞(第15回)】【「TRC MARC」の商品解説】

異形な巨体を持つ小学生の弟に脅える、長兄の利一と次兄の祐二。弟の殺害を計画した二人は、村のはずれに棲む〈ある男たち〉に依頼した……第15回日本ホラー小説大賞長編賞を受賞した衝撃の問題作。【商品解説】

著者紹介

飴村 行

略歴
1969年福島県生まれ。東京歯科大学中退。本作で第15回日本ホラー大賞長編賞を受賞。

掲載中の特集

ホラー小説をテーマに10作品以上をラインナップしています。ほかにもhontoでは無料の本を集めた無料漫画特集無料男性コミックを展開しています。

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みんなのレビュー180件

みんなの評価3.5

評価内訳

紙の本

ライトではない、コアな伝奇が今蘇る!

2008/11/12 00:50

8人中、8人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:御於紗馬 - この投稿者のレビュー一覧を見る

第15回日本ホラー大賞 長編賞受賞作です。

 非常にショッキングな描写が目を引きますが、単なる衝動的なバイオレンスではなく、民話的なイコンが散りばめられた物語に仕上がっています。

 何より清美が良い。
 河童との約束で利一が差し出す、「非国民」の妹。兄が恋人を連れて軍を抜けたため、憲兵より拷問を受け、薬物『髑髏』(このネーミングセンス!)を投じられ、精神を病んでいます。
 拷問の様子、『髑髏』による幻覚は偏狂的な描写があてがわれています。そして薬物の副作用で記憶から失せた兄の秘密。否、真実というべきか。その謎は次第に明らかになるのですが、ホントに、「清美」とはよく名付けたものです。

 何より河童が良い。
 純朴で、欲望に忠実(特に下半身的な意味で)、痛みを受けても次の瞬間にケロリとしている。 人の知らぬ知識を持ち、人間の倫理・思考の埒外に居る、そんな異形の生き物が真に生き生きと描写されています。
「今のが毒猫の毒ぢからだっ」なんてセリフ素敵すぎます。

 第壱章→第弐章→第参章と、次第に上がっていく異界的なテンションも見事です。特に雷太の存在は、よくよく考えてみれば彼自身が 「身代わりっ子」ではないか? 落雷で身籠ったから雷太?
そんな空想すら頭をよぎります。途中、彼は尋常ならざる状態に陥りますが、普通に考えれば人間ではあり得ないのです。

 よくよく考えると、漂浪者のベカやんは勿論、雷太も清美も、登場人物は皆アウトサイダーなんですよね。清美の兄をつけ狙う憲兵だって、権力を笠に着ては居るものの、決して表の人間ではない。利一と祐二も、雷太に殺意を覚え、それを実行に移した時点で、人の道から外れているわけで。

 そんな周辺者達だから、河童やキチタロウ、毒猫など、本当に人間外の存在と縁してしまう。 そして人外の報いを受けてしまう。 直接的ではないものの、因果報応的な作品だと感じました。非常に因習深き人の業が色濃く描き出されています。

 作者の二作目に早くも期待しております。
 仕込みに仕込まれた陰惨な世界に再びどっぷり浸りたいものです。

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紙の本

何かとんでもないものを読んでしまった気がする。

2024/02/06 17:25

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:L療法 - この投稿者のレビュー一覧を見る

角川主催第十五回日本ホラー小説大賞長編賞受賞作品。

ホラーかと問われたら違うかもしれない。
作者によれば、実際に見た悪夢を膨らませたものであり、物語は不条理で、グロテスクきわまる。

印象としては、三流エロ劇画であり、見世物小屋であり、荒俣宏が述べるように、残酷演劇=グラン・ギニョールである。

サディステックな暴力性と、汚らしさが、不快感を高める。
人様に勧められる内容ではないが、こんなものは読んだことがない気がする。強いていえば、ガロ系の不条理短編が長編化されたようなもの。

作品世界で恐怖は覚えないのだが、こんなもの書き連ねる作者に、恐怖や不安を覚える。

これはカルト作ではないのか。
完成度は高くない、もっと盛り上がる構成にすることは簡単だったろう、しかし謎のドライブ感がある。
ほんと、なんだこれ。

三島が小説は書き進めるものだと書いていましたが、これはまさに書き進めたのだろう。(受賞作を手直し)

何が粘膜人間なのかわかりませんが、粘膜シリーズとして続編がいくつか出てる。
紹介文読む限り、続きではないっぽい。

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紙の本

ギリギリセーフ?

2019/06/19 18:12

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ナナカマド - この投稿者のレビュー一覧を見る

ホラーですが、
お化けが怖い系のホラーではなく、
残酷シーン・グロシーンが怖い系ホラーです。
残酷もグロも苦手ですが、
残酷行為をされている側がそんなに辛そうではないのと、
物語自体が面白かったので、
どうにか耐えられました。
自分と異なる相手になら何をしてもかまわない、
という考え方をする登場人物たちが怖かったです。

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紙の本

日本ホラー小説大賞を見て、読みました。

2014/10/24 21:47

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:shingo - この投稿者のレビュー一覧を見る

日本ホラー小説大賞を見て、読みました。
河童に弟を殺す依頼をするホラー。話が途中で脱線した気がします。テンポがそこで途切れるカンジだったので、その点が残念に思いました。

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電子書籍

戦争末期の河童たち

2022/11/13 21:10

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ちーかま - この投稿者のレビュー一覧を見る

一つの物語を三者それぞれの目線で三章に分けて描いている。ただ殺された人間が別の章では生き返って襲ったりちょっと辻褄が合わない部分もある。殺戮や拷問シーンは生々しい迫力があった。

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電子書籍

エログロホラーだった。

2021/02/01 18:44

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:朝4時 - この投稿者のレビュー一覧を見る

モモ太が約束の場所に現れなかった時、ズッ太とジッ太は「モモ太は清美の所へ行った」と言っていたけれど本当に行っていたのかしら。描写がないよね。読み飛ばしちゃったのかな。。行ったけどお留守だったから帰って来たって感じかな。

祐太の死体はどんな感じで清美の家の地下壕から見付かったのかしら。清美は心神喪失とか正当防衛という事で祐二殺害に関しては罪に問われないのかな?

祐二の死体が発見された時に清美の兄と兄の恋人の死体も同時に見付かると思うのですが、これで清美は殺人者ではあるものの非国民では無くなるのかな。

祐二が清美の家にレイプしに押し入ったことはパパや利一にバレてるのかな。

などが読後に気になった。

エログロホラーだった。

この本のグロい感じが好きな人へのお勧め。
『爛れ』友成純一
『姉飼』遠藤徹

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紙の本

第15回日本ホラー小説大賞長編賞受賞作

2015/08/23 14:26

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:leeres Lachen - この投稿者のレビュー一覧を見る

飴村 行のデビュー作。第15回日本ホラー小説大賞長編賞受賞作で,今後「粘膜」シリーズとして続いていく。

全体的に陰惨で淫猥な表現が目立つため,人を選ぶ作品ですが,笑いと恐怖は紙一重,その境界線を歩いているような作品でときに黒い笑いを伴います。

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2008/11/05 01:18

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2008/11/30 17:21

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2008/12/01 09:30

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2009/01/20 11:26

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2009/01/15 12:54

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2009/03/30 13:05

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2009/05/23 00:06

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2009/06/21 22:48

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