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商品説明
釈尊の仏教から後期密教に至るまでの仏教思想の全体的な流れを著者独自の視点から、「クリティカル」「二重法界」「女性単数のダルマ」など、独創性に富んだキーワードを駆使して明快に解き明かす。〔リブロポート 1987年刊の改訂新版〕【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
津田 真一
- 略歴
- 〈津田真一〉1938年東京都生まれ。東京大学文学部印度哲学梵文学科卒業。Ph.D.(A.N.U.)、文学博士(東京大学)。国際仏教学大学院大学教授、財団法人東方研究会研究員、東方学院講師。
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紙の本
内容よりカバーが気になる本。
2009/01/04 23:12
4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:オタク。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
内容は文句はない本だが、この本の場合、気になるのは新旧両版のカバーの違いだ。
確か今はなきリブロポート版は黒を基調にしたカバーだったはずなのに、復刊した春秋社版は白を基調にしているので、本当に同じ本なのか?と疑いたくなる。本にとってカバーが大事な要素なのがよく分かる。
もっとも旧版は「反密教学」という書名が醸し出すおどろおどろしさがカバーも一層醸し出していたから、かえって白を基調にして、良かったかも知れない。旧版が刊行されたのが、専門的な本を除いて今程後期密教を紹介した本がなかった時期に出たので、そういう印象を持ったのかもしれない。