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  • みんなの評価 5つ星のうち 4.8 3件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2008.9
  • 出版社: 社会評論社
  • サイズ:21cm/511p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-7845-0972-0
  • 国内送料無料

紙の本

時刻表世界史 時代を読み解く陸海空143路線

著者 曽我 誉旨生 (著)

ユーラシア大陸を振り出しに、ヨーロッパ、アメリカ、太平洋を渡ってアジアへ。西回りで世界を一周しながら、古今東西の陸海空あらゆる運輸事業者が発行した「時刻表」の中に、世界が...

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時刻表世界史 時代を読み解く陸海空143路線

税込 3,080 28pt

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商品説明

ユーラシア大陸を振り出しに、ヨーロッパ、アメリカ、太平洋を渡ってアジアへ。西回りで世界を一周しながら、古今東西の陸海空あらゆる運輸事業者が発行した「時刻表」の中に、世界が辿ってきた100数十年の歴史を探る。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

曽我 誉旨生

略歴
〈曽我誉旨生〉1972年生まれ。大阪府出身。早稲田大学商学部卒。情報システム関連企業に勤務するかたわら、「時刻表」類の収集をする。共著に「伝説のエアライン・ポスター・アート」がある。

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みんなのレビュー3件

みんなの評価4.8

評価内訳

  • 星 5 (2件)
  • 星 4 (1件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

― 政治経済が色濃く反映する時刻表・・・時空を超えた集大成 ―

2009/01/09 11:19

7人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:レム - この投稿者のレビュー一覧を見る

   時刻表を開いて、どこかのページの運行スケジュールをたどってみれば、たとえ乗ることのない路線であっても何だか実際に旅行した気分を味わうことができる。 このような経験をした方は多いだろう。 実際、時刻表の旅を趣味にしている人は少なからずいるようだ。 この本は、そのような感覚を存分に掻き立ててくれる。 本書の構成は、世界中の時刻表をつなぎにつないで、東京から敦賀を経由してシベリア鉄道へ向かう移動を皮切りに、陸路で、海路で、そして空路で地球の各地を西回りに一周するというダイナミックなものだ。
   
   著者は、中学生のころから世界中の旅客路線の時刻表類を収集しているのだそうだ。 彼のコレクション実績と収集哲学が尋常一様ではないことは直ちに理解できる。 まず、収集の範囲が日本のみならず全世界の津々浦々だ。 紹介される路線は実に幅広く、主要幹線を離れてプラハ・ジャカルタ間のようなものまであって、興味の及ぶ範囲は尽きることがない。 しかも集められた時刻表の年代は、現代のみならず戦前のものも含まれ、「かつて在った路線」も多数紹介されている。 本書の中では、満州鉄道が大陸をひた走り、ツェッペリン号が大空に巨体を浮かべ、陸軍軍用定期航空路が東京から台北を経由してラバウルを何度も往復する。 さらには、交通手段を提供する会社のパンフレット、駅などが写っている絵葉書や写真までもが収集対象なのである。 時代を感じさせる時刻表の図版や、大陸への出航を待つ連絡船が写っているのどかな戦前の港風景の絵葉書があるかと思えば、第二次大戦で米軍から壊滅的な攻撃を受けた那覇駅構内といった歴史的スナップまでも紹介されている。
   
   この本の帯には「てっちゃん、飛行機マニア、船おたく・・・に応えてみせる!」とあるが、おそらくは並大抵の「おたく」達では太刀打ちできないであろう。 なぜなら著者は、運行スケジュールや飛行機や列車の型式に関する薀蓄を超えて国際政治を語るからだ。 「時刻表」というひとつの切り口を通して、その路線の存在理由や顛末を語り、さらに政治的歴史的背景に至るまで幅広い知識に基づいて縦横無尽に考察を展開してゆく。
   我々の歴史には、戦争もあり、他国を占領し占領されもしてきた過去があるのだが、この本で改めて気づかされるのは、その時代における国際情勢の一端が旅客の流れとして時刻表に色濃く反映されるということだ。 ある路線がそこに創設されることも逆にそれが廃止されることも、全ては国力、政治あるいは軍事的経済的な事由に左右されるのだ。 時刻表の過去と現在をたどるということは、その地域の、その国の変遷や興亡を静観することに他ならないことがよくわかる。 
    
   今こうしている間も、世界中のあらゆる交通機関が定められたスケジュールに従って網の目のように運行されている。 これからも時刻表には、単なるスケジュールだけではなく我々の歴史が刻まれ続けていくことだろう。

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2009/05/06 14:00

投稿元:ブクログ

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2012/05/17 21:13

投稿元:ブクログ

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