サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 3.2 13件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2008.8
  • 出版社: 光文社
  • サイズ:20cm/332p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-334-92628-1

紙の本

ペガサスと一角獣薬局

著者 柄刀 一 (著)

ユニコーン。ペガサス。ドラゴン。永遠の命と再生する館。伝説に秘められているのは、祈りかそれとも禍か。“世界の伝説と奇観”を取材するフリーカメラマンの南美希風が挑む、奇跡と...

もっと見る

ペガサスと一角獣薬局

税込 1,980 18pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

ユニコーン。ペガサス。ドラゴン。永遠の命と再生する館。伝説に秘められているのは、祈りかそれとも禍か。“世界の伝説と奇観”を取材するフリーカメラマンの南美希風が挑む、奇跡としか呼びようのない難事件。壮大にして奇想天外、柄刀一の真骨頂。【「BOOK」データベースの商品解説】

ユニコーン。ペガサス。ドラゴン。永遠の命と再生する館。伝説に秘められているのは、祈りかそれとも禍か。“世界の伝説と奇観”を取材するフリーカメラマンの南美希風が挑む、奇跡としか呼びようのない難事件。【「TRC MARC」の商品解説】

収録作品一覧

龍の淵 4−60
光る棺の中の白骨 61−129
ペガサスと一角獣薬局 131−239

著者紹介

柄刀 一

略歴
〈柄刀一〉1959年北海道生まれ。98年「3000年の密室」で長編デビュー。作品に「マスグレイヴ館の島」「密室キングダム」など。

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

紙の本

いいのですが、どの話も島田荘司が書いた、といわれても何の違和感も抱かせないことについては、問題だとは思います。

2009/03/25 19:30

4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みーちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

いままで何度か同じことを書きましたが、基本は変わりません、苦手なんです、柄刀一。でも、彼は恵まれているんです。何がって装幀者に。いままで読んだ本だけではなく、遠目に眺めていたものも含めて、どの本のデザインも格好いいです。今回は坂野公一(welle design)が装幀を担当していますが、今まで同様スッキリ、クールな印象で、いいです。

で、今回、少しは小説のほうも評価が変わったかも、なんて思います。ま、どの話も島田荘司が書いた、といわれても何の違和感も抱かせないことについては、問題だとは思います。だって、まだ島田元気にバシバシ創作続けているのに、謎の提示も解決の仕方も、お話の舞台のイメージも似ているっていうのは、やっぱ、まずいしょ、これ。

といっても、今まで何冊か読んだ柄刀作品の中で一番理解しやすかったことも厳然たる事実です。どんなところが?早速、各話の内容紹介に入りましょう。

・龍の淵(「ジャーロ」2004年春号):イギリスの湖水地方、ペニン山脈寄りに位置する山間部の山荘。そこにある龍の姿をした流木の伝説と殺人事件の謎・・・

・光る棺の中の白骨(「ジャーロ」2004年秋号):ノルウェーのアルタの北にあるフローゲン村。フィヨルドのある小さな村の石造りの密閉された小屋で発見された白骨は・・・

・ペガサスと一角獣薬局(「ジャーロ」2005年秋号・2006年冬号):ウェールズ地方の北部に位置するシャルクウッドで二ヶ月前から姿が見られるようになったユニコーンとペガサス。そしてそれらに殺されたと思しい男の遺体が・・・

・チェスター街の日(「ジャーロ」2008年夏号):イングランド中東部のチェシャ州。パワースポットとして知られる“ランドエンド・ハウス”。目覚めた男が見たのは死んだはずの犬が、枯れたはずの木が元気な姿で・・・

・読者だけに判るボーンレイク事件(書下ろし):ボーンレイク湖畔に五つのロッジを持つ資産家は、地方の雑誌の企画、秋の星座と、地上の伝承や伝説との対比のために、龍の骨と呼ばれる湖底木の撮影に反対したが・・・

書誌

となります。最後の書誌を見ると「光る棺の中の白骨」にだけ、初出以外に

本格ミステリ作家クラブ編『本格ミステリ05』(講談社ノベルス2005年6月)
日本推理作家協会編『ザ・ベスト・ミステリーズ2005』(講談社2005年7月)

と二つのベスト・アンソロジーに選ばれていて、柄刀の代表作であることが分かります。私もそう思います。いい意味でカーの作品を連想させる、これってかなりポイント高いです。でも、あとは島田荘司。なんたって島田です。とくに標題作と「チェスター街の日」は、完全にカブっています。それと南美希風ですが、御手洗潔と似すぎています。ま、名探偵そのものが類型化していることは間違いないんですが・・・

最後は登場人物紹介。

南美希風:主人公。“世界の伝説と奇観”をテーマにした写真を撮り世界各国を歩いているカメラマンですが、取材先で出合った様々な事件をアマチュアとして解決しています。年齢は30代半ばとありますが、病弱だったせいか柄刀の描写ゆえか、20代の青年としか思えないのが問題でしょう。三、四年前にアメリカで心臓移植手術を受け、その結果今は普通の人と同じ生活を送るようになっています。

南美貴子:美希風の姉で、出版社勤務の雑誌編集者です。弟の美希風に“世界の伝説と奇観”をテーマにした写真の撮影依頼をしている張本人です。弟の体調を心配して、というか雑誌の締め切りを気にしてしばしば電話をかけてきます。弟の体を心配するという点では母親以上、ともいえる存在。

的場利夫:美希風の、適当に距離感のある年上の友人で40歳になる新聞記者。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2009/03/24 01:31

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/08/09 20:07

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/01/15 22:20

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/08/21 01:16

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/12/29 12:40

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/07/12 23:15

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/12/28 09:34

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2012/11/06 10:39

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2013/10/23 21:01

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2015/09/27 21:03

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2021/04/17 15:43

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2019/11/26 21:25

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。