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  • みんなの評価 5つ星のうち 3.8 37件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2008.9
  • 出版社: 新曜社
  • サイズ:20cm/255,5p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-7885-1124-8

紙の本

オオカミ少女はいなかった 心理学の神話をめぐる冒険

著者 鈴木 光太郎 (著)

否定されているのに事実として何度もよみがえり、テキストにさえ載る心理学の数々の迷信や誤信。それらがいかに生み出され、流布されていくのか。「人間の営み」としての心理学のドラ...

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オオカミ少女はいなかった 心理学の神話をめぐる冒険

税込 2,860 26pt

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商品説明

否定されているのに事実として何度もよみがえり、テキストにさえ載る心理学の数々の迷信や誤信。それらがいかに生み出され、流布されていくのか。「人間の営み」としての心理学のドラマを読み解く。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

鈴木 光太郎

略歴
〈鈴木光太郎〉東京大学大学院人文科学研究科博士課程中退。新潟大学人文学部教授。専門は実験心理学。著書に「錯覚のワンダーランド」「動物は世界をどう見るか」など。

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みんなのレビュー37件

みんなの評価3.8

評価内訳

紙の本

社会に警鐘を鳴らす意味で、著者にはぜひ続編を出してほしい。

2009/02/01 22:47

11人中、11人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:yukkiebeer - この投稿者のレビュー一覧を見る


 私は心理学の勉強を専門にしたことがないので本書によって初めて知ったのですが、心理学の教科書に長年掲載されている事柄の中には、全くの根拠のない“神話”が数多くあるとか。そんな“神話”のあれこれがなぜ多くの人々に信じられるに至ったのか、その顛末について、一般の読者でも理解できるように平易な言葉で追った一冊です。

 いや、実に面白かった。
 面白いと同時に勉強になりました。
 まず表題にもなっている「オオカミ少女」のアマラとカマラの二人のお話が抜群に面白いのです。この「オオカミ少女」のお話は、私が小学生くらいのときに世界の怪異現象をとりあげた子ども向けの本の中に紹介されていて、以来私は30年以上もインドには昔オオカミに育てられた少女たちがいたと本気で信じていました。
 しかし本書によれば、オオカミ少女伝説は二人の少女の養育者であったシング牧師夫妻が都合よくこしらえたお話であったようです。残された少女たちの記録写真をひとつひとつ丁寧に見ていきながら著者はそこに様々な矛盾点を指摘していきます。

 さらに驚きだったのは、人心操作に利用されうると人々に恐怖を抱かせた映像のサブリミナル効果が、実は広告業界の男によって捏造されたものであり、科学的な研究論文が一切存在しないものであったということです。
 人気ドラマ「刑事コロンボ」の1エピソードに、このサブリミナル効果を応用したと称するトリックが出てきます。中学時代にこのテレビドラマを見て、私もサブリミナル効果の神秘的な力を心の底から信じてしまったものです。

 著者はこうした心理学の神話の責任が、それを生み出したデタラメな学者にだけではなく、それを無責任に広めていくマスコミにもあることを最後にきちんと指摘しています。
 まさにおっしゃる通り。上述したとおり私もメディアを通じて随分と騙されてきたものです。

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紙の本

えっ!いなかったの!

2018/08/26 15:46

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Otto Rosenthal - この投稿者のレビュー一覧を見る

馴染みの書店の中でも普段は寄り付かない学術書コーナーをブラついていたとき、タイトルのキャッチーさが胸に響いて、思わず手に取りました。
オオカミ少女もサブリミナル効果もいまだに信じている人(恥ずかしながら私もその一人でした)も多いでしょうから、科学啓蒙書としておススメです。

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紙の本

タイトルに衝撃を受けました

2016/02/28 10:42

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Otto - この投稿者のレビュー一覧を見る

表題の「オオカミ少女」も本書内にあるサブリミナル効果や
双子のシンクロニシティも、科学的事実だと思い込んでい
ました。

確かに心理学には胡散臭い部分があるなぁ、とは思っては
いましたが、胡散臭い部分が良くも悪くも面白い部分なの
で、私を含めた門外漢には印象深く心に残るのでしょうね。

心理学が「科学」になるための生みの苦しみの部分を興味
深く読みました。

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2008/11/23 09:33

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2009/03/16 08:35

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2009/10/29 21:09

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2009/03/03 18:03

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2009/09/07 00:00

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2010/09/09 12:51

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