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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2008.7
  • 出版社: 東洋書林
  • サイズ:20cm/333p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-88721-748-5
  • 国内送料無料

紙の本

コペルニクスの仕掛人 中世を終わらせた男

著者 デニス・ダニエルソン (著),田中 靖夫 (訳)

地球は太陽のまわりを回転している−。コペルニクスの天球回転論の公表に尽力した天才数学者レティクス。近代的宇宙観の扉を開いたコペルニクスの最初で最後の弟子であり、近代三角法...

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コペルニクスの仕掛人 中世を終わらせた男

税込 3,520 32pt

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商品説明

地球は太陽のまわりを回転している−。コペルニクスの天球回転論の公表に尽力した天才数学者レティクス。近代的宇宙観の扉を開いたコペルニクスの最初で最後の弟子であり、近代三角法の創始者でもある「影の仕掛人」の評伝。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

デニス・ダニエルソン

略歴
〈デニス・ダニエルソン〉ブリティッシュ・コロンビア大学の英語学教授。アドラープラネタリウム・天文学博物館(シカゴ)の天文学史委員会と米国天文学会(天文学史部門)のメンバー。

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著者/著名人のレビュー

 地球は太陽のまわり...

ジュンク堂

 地球は太陽のまわりを回転している……。今では常識とされる太陽系の構造を理論立てたコペルニクスの天球回転論は、後に世界を大きく揺さぶることになる。しかし25歳の若き数学者レティクスとコペルニクスが出会わなければ、科学革命は起こらなかったかもしれない。これまで謎とされてきた「影の仕掛人」の正体を、はじめて明らかにする。

出版ダイジェスト:2008年10月
テーマ『人間活動の英知を集結した「人文知」 理系のための「文系」教養』より

みんなのレビュー1件

みんなの評価3.0

評価内訳

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  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

コペルニクスを「発見」した男

2009/01/11 20:32

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ゆうか - この投稿者のレビュー一覧を見る

1539年、若き天才数学者レティクスは、無名の天文学者コペルニクスに
会うために、ドイツのヴィッテンベルク(本の見返しにある紹介文と、
23ページの地図にはなぜかヴィッテン「ブルク」と書かれているが、
本文中ではヴィッテンベルクになっている。残念な誤植)からポーランド
への難儀な旅に出立した。「地球ではなく太陽が宇宙の中心にある」と
考えるコペルニクスと、その論文の公表のために尽力したレティクスの
出会いがなければ、のちの科学革命は起きえなかったかもしれない。
(本書見返しの紹介文より)

アマチュア天文学者であったコペルニクスが、その論文を公表した
影に、65歳の彼よりも40歳年少の、優れた数学者であったレティクスの
尽力があったこと、また日本ではあまり知られていない彼の生涯を資料に
基づいて紹介した評伝。
後書きで翻訳者の田中靖夫氏も書いておられるが、「名伯楽が若き天才を
支援して、その才能を開花させる、というのが通常のパターン」で、
「年少者が年長者を『発見』するという物語は、古今東西きわめて稀で
ある」。
父と仰いだその師弟関係は、非常に密で、コペルニクスがレティクスに
託したもの、そしてそれがどのように応えられるのか、ということも
本書を読む際の楽しみだった。
レティクスの生い立ち、父の失い方、その死に至るまで、人間の持つ
迷いや影、複雑さを含んで描かれているので、いわゆる「理系」でない
方が伝記として読んでも面白い。
宗教改革で有名なマルティン・ルターの盟友、メランヒトンからかなり
大きな影響を受けていたり、その当時の学問や大学など、さまざまな
背景知識も興味深い。
内容はとても良いのですが、3200円の価格と、誤植を発見したことも
あって星を4つにしました。

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