サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

  1. hontoトップ
  2. 本の通販
  3. 文庫の通販
  4. 一般の通販
  5. 新潮社の通販
  6. 新潮文庫の通販
  7. ローマ人の物語 34 迷走する帝国 下の通販

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 3.9 39件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2008/08/28
  • 出版社: 新潮社
  • レーベル: 新潮文庫
  • サイズ:16cm/216,18p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-10-118184-4
文庫

紙の本

ローマ人の物語 34 迷走する帝国 下 (新潮文庫)

著者 塩野 七生 (著)

【新風賞(第41回)】【「TRC MARC」の商品解説】

もっと見る

ローマ人の物語 34 迷走する帝国 下 (新潮文庫)

税込 539 4pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

関連キーワード

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー39件

みんなの評価3.9

評価内訳

紙の本

いつにも増して、塩野氏個人の主観・独特の評価基準が目立つ巻

2012/05/22 14:26

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ミルシェ - この投稿者のレビュー一覧を見る

個人的には、あまりにも個々の皇帝達の行動・政策に対する評価など、
彼女個人の主観と独特の評価基準が目立ち過ぎる巻であり、
(それが支持される要素にもなっているのは、
わかっていますが、今回はあまりにも彼女の個人的な感覚と私のそれとの、
違いを感じ、それが歴史の一般書とも小説とも言えない、
この彼女の「ローマ人の物語」シリーズの特徴であると思っていてさえ、
今回の巻にはあまりにも違和感を感じる箇所が、目立ったもので。)
何かと違和感を感じる事が多かったです。特にこの巻を読んで、強く感じた事ですが、とにかくこの人は彼女の中での理想のローマ皇帝、
ローマ人、及びそういう人々が大勢いた時代に、強いこだわりがある人なんだなあという事です。
特に本書の中で、酷評され過ぎでは?と思われる、皇帝ガリエヌスに、思わず同情をしてしまいます。この時代の皇帝の中ではましな方なのでは?僭称皇帝達との各戦いも、個別に取り上げる程の必要はないとでも言わんばかりに、ガリア帝国僭称皇帝ポストゥムスとのそれくらいしか取り上げられていなかったり、各僭称皇帝達の名前さえも、全て挙げられていなかったりと、全体的に扱いがぞんざいなような。それにガリエヌス殺害犯の一人の、後の皇帝クラウディウス・ゴティクスに対しては、彼の元老院への書簡を取り上げて「皇帝というよりも、生涯を通じて騎兵であった五十歳半ばの男の、単純で素直な性格を映し出す一文でもある」なんて書き方をしていたり。それに、そもそも恩人の息子で皇帝ガリエヌスを殺害し即位したアウレリアヌスにローマ人の「信義」があると言えるのかな?等疑問を感じる面が。それから「不信任」なんて言って、皇帝ガリエヌスにより、抜擢してもらった立場である、騎兵隊長達の皇帝ガリエヌスの殺害を正当化してしまうような書き方も、どうなんでしょうか? 
それは、彼らがガリエヌスの軍事的能力を見限ったという面も、あるかもしれませんが、彼らがこのような行動に至った背景には、
彼ら個人の野心も大きく関わっていたのも、否定できないと思います。外敵撃退に奮戦している様子が見えれば、彼らのこのような野心も、正当化されてしまうのでしょうか?なぜかこの中で、当然指摘されてもいいはずの、
このような混沌とした時代、自分達軍隊で擁立しておきながら、相次ぐ皇帝達の殺害をもたらした、大きな原因の一つとして挙げられるはずの、
彼ら個人のこの野心の存在に関しては、なぜか全然触れられていなくて、このような彼女の執筆姿勢に、疑問を感じるのですが。
彼らのこのような心理・行動の変遷は、やむをえない事として正当化しようとしているようなフシがあるのですが。
やっぱり、自分達で次々と皇帝達を担ぎ出しておいて、見境もなく次々と殺害してはすげ替えていく、彼らの行動もいかがなもんなんですかね?という気持ちも、禁じえないのですが。塩野氏はその時代には、その時代のモラルがあるんだからと言いたいのかもしれませんが、それにしても、あまりにも、この時期のローマ帝国の、軍隊の短絡的過ぎる皇帝達の殺害・すげ替えが目に余るこの時代というか。要するに、塩野氏にとっては、
アウレリアヌスの方が好みであって、ガリエヌスの方は、好みではないというだけなんでしょうが。
前書きにも、「かわいそうに、彫像をつくらせる暇もないくらいに、
国中を駆けまわって、帝国を立て直そうと務めた人なのに、と思ってしまう」
などと書いていたり、何かとこの巻を通じて、彼女のアウレリアヌスびいきが
目についたもので。パルミラの僭称女王のゼノビアの評価は妥当かと。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2008/09/05 14:31

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2008/09/17 21:51

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2008/11/10 21:04

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2008/11/13 20:59

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2008/12/25 21:30

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2009/11/14 13:30

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/05/08 13:43

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/03/04 14:47

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/08/10 11:20

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/09/10 22:17

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/09/08 20:19

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/11/27 18:27

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/11/06 00:42

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/12/11 10:12

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。