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“文学少女”と神に臨む作家  下  ファミ通文庫

“文学少女”と神に臨む作家(エンターブレイン) 野村 美月著
税込価格: ¥651 (本体 : ¥620)
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出版 : エンターブレイン
サイズ : 15cm / 350p
ISBN : 978-4-7577-4371-7
発行年月 : 2008.9
利用対象 : 一般

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コメント・書評

救いのある結末
くまくま
2008/12/26 15:28:57
評価 ( マーク )
★★★★★

 上巻も含め中盤までの暗い流れを、遠子顔負けの"想像"で心葉がまとめきった。暗鬱な展開のまま終わる可能性も考えていただけに、救いの多いラストで良かったとは思う。 シリーズのほとんどを、遠子が狂言回しとして動いていたけれど、「神に臨む作家」だけは、心葉を見えない部分だけで支え続けたななせが、その役回りを果たしていたと言えるのではないだろうか。彼女がもう一つの選択肢を与えることがなければ、心葉は最後まで決断をしないで終わったかもしれない。 エピローグでは、シリーズの随所で張られてきた伏線が綺麗に回収されている。今回、ある意味でハッピーエンドになった結果、割を食った人も何人かいる…  全文読む 評価する

狂気性の薄い無難な結末
にい
2008/09/01 18:54:21
評価 ( マーク )
★★★★

いままでの狂いっぷりからどんな結末になるのか戦々恐々としていましたが、無難というか平凡とさえ言える決着遠子先輩のラストエピソードかと思いきや、麻貴先輩や流人・叶子らサブキャラ達の話や細かな伏線の回収でした遠子先輩にミスリードされ、すっかり騙されました「じゃあ、今までの狂気性は何だったの?」とか「妖怪はありで生まれ変わりはなしか?」とか、納得いかない部分もありますが、遠子先輩のキャラクターが壊されずにすんだのは良かった  全文読む 評価する

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