| サイズ | ISBN | 発行年月 | 利用対象 | 出荷可能時間 |
|---|---|---|---|---|
| 20cm / 524p | 978-4-10-505871-5 | 2008.7 | 一般 |
|
この本を見た人は下記の本も見ています
内容説明
【プシュカート賞】【ドス・パソス賞】【W・H・スミス賞】亡命ユダヤ人物理学者と黒人音楽学生の間に生まれた3人の子供たち。音楽で結ばれた家族は、ある悲劇を機に崩壊する…。30年代を起点とした過去と、50年代を起点とする2つの過去。聖なる家族のサーガが、いま開幕する。
著者紹介
〈リチャード・パワーズ〉1957年イリノイ州生まれ。イリノイ大学で文学修士号を取得。アメリカ現代文学の作家。「舞踏会へ向かう三人の農夫」でデビュー。
書評
これを読むと、今回、黒人であるオバマが大統領になったことこそ、アメリカ史上の転換点であったことが良くわかります。つい半世紀前までは黒人は人間扱いされていなかった、そんな国です、アメリカは。ま、日本も似たようなものですが・・・ みーちゃん 2009/02/07
またしても直観だったんですが、これは凄い小説らしいと思ったんです。ま、本当の直観かといえば、そうではなくて多分、出版社の宣伝を鵜呑みにした、っていう素直なところがあるんで、自慢にはなりません。そして読みながら、思ったんです。これっ…全部読む
最後に至ってこの驚きに満ちた圧倒的な感動に触れられるのであれば、我々は途中がもっともっと難解で頭がクラクラするようなものであっても読み通すだろう。 yama-a 2008/11/25
(上下巻通じての書評です)僕にとっては『舞踏会へ向かう三人の農夫』、『ガラテイア2.2』、『囚人のジレンマ』に次ぐ4冊目のパワーズなのだが、今回も読み終わるまでにものすごく長い時間を費やしてしまった。ただし、ひとつだけ今までと全然…全部読む
歌を絆に、世間の非難を恐れず自分達らしくあろうとした家族が、どういう葛藤を抱え、どう前に進んで行ったのか。黒人人権史を背景に、「人種」「時」「価値観」の壁を越えて流れる歌の調べを言葉に置き換えた華麗な大作。 中村びわ 2008/09/23
「私たちは、愛し合うべきでない」――この理性的な判断力をほころばせ、2人が家庭を築けたきっかけは何だったのか、1050ページを超える大巻の最後まで読まないと、それが明らかにされない、何とも「いけず」な小説である。ユダヤ系だというこ…全部読む
32ポイント(1%進呈)