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  • カテゴリ:中学生 高校生 一般
  • 発行年月:2008.6
  • 出版社: 筑摩書房
  • レーベル: ちくまプリマー新書
  • サイズ:18cm/127p
  • 利用対象:中学生 高校生 一般
  • ISBN:978-4-480-68785-2

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ケータイ小説は文学か (ちくまプリマー新書)

著者 石原 千秋 (著)

ケータイ小説を大胆にも文学として認め、その構造を徹底分析。小説の「読み」「書き」に起こる異変を解きあかし、ポスト=ポスト・モダンという新しい境地を見出す刺激的アプローチ。...

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ケータイ小説は文学か (ちくまプリマー新書)

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ケータイ小説は文学か

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商品説明

ケータイ小説を大胆にも文学として認め、その構造を徹底分析。小説の「読み」「書き」に起こる異変を解きあかし、ポスト=ポスト・モダンという新しい境地を見出す刺激的アプローチ。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

石原 千秋

略歴
〈石原千秋〉1955年生まれ。成城大学大学院文学研究科国文学専攻博士課程中退。早稲田大学教育・総合科学学術院教授。専攻は日本近代文学。著書に「謎とき村上春樹」など。

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みんなのレビュー22件

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評価内訳

紙の本

ケータイ小説の紹介・分析と位置づけ

2008/06/25 20:00

5人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:けんいち - この投稿者のレビュー一覧を見る

石原千秋さんは、テクスト論(小説の内在的な分析技法)を駆使する漱石の研究者であると同時に、受験国語や国語教科書についての本をたくさんかいてきた人だ。その石原さんが、新聞の文芸時評担当をきっかけに「ケータイ小説」についての取材を受け、その体験から構想・執筆されたのが本書だということだ。世間では「ケータイ小説」のセールスが喧伝されると同時に、それに批判的な意見も多くみられるようで、本書の『ケータイ小説は文学か』というタイトルは、本文につけられた秀逸な小見出しとともに、読者の興味の中心を外さずに、ていねいにその答えを提示していくための導きの糸となっている。

本書は、サンドイッチ型の構成を取っており、大まかにいって2つの味わいを楽しめる。1つは、冒頭(1)と結末(6)、つまりはパンの部分で展開される、現代文学のなかに「ケータイ小説」がどのように位置づけられるのかを、文芸批評風に論じたパートである。これは、もう1つはその中間部、いわば具の部分で展開される、具体的に「ケータイ小説」をとりあげて分析していくパートである。ここで中心的にとりあげられるのは、Yoshi『Deep Love』、Chaco『天使がくれたもの』、美嘉『恋空』、メイ『赤い糸』の4作で、それぞれそのストーリー要約の提示と合わせて、「ケータイ小説」に特徴的な共通する要素があげられ、小説としての仕掛け・方法が分析されていく。その際、セカチューや『ノルウェイの森』とも比較され、石原さんの「小説研究者」としての技量がいかんなくはっきされている。それぞれのパートが、お互いを補うような関係として、つまりは「ケータイ小説」の内側と外側からみた「ケータイ小説」とが論じられることで、立体的な輪郭が浮き上がってくるというのが、本書の工夫だ。

あまりにたくさんの本を書いている人だから仕方ないのだろうけれど、『謎解き 村上春樹』の引用・参照が目立つきらいがあるが、上記の2つの面から「ケータイ小説」をひとつかみに提示して見せた本書は、「ケータイ小説」が現役であり続けようと、はたまた過去の出来事として急速に衰退することになろうとも、今後もこのテーマについて考える際の重要な道標であることは間違いない。

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2008/06/11 16:36

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2008/08/03 22:32

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2009/02/09 18:13

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2008/06/28 11:59

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2009/07/12 22:38

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2010/03/10 16:01

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