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  • みんなの評価 5つ星のうち 3 3件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2008.7
  • 出版社: 原書房
  • サイズ:20cm/282p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-562-04166-4

紙の本

霧と雪 (ヴィンテージ・ミステリ・シリーズ)

著者 マイケル・イネス (著),白須 清美 (訳)

食事に招かれたアプルビイ警部が、その屋敷の戸口に立ったとき、「事件」は起こった。屋敷の主人が銃撃されたという。殺されたのだとも。主人は書斎にいるところを窓の外から狙われた...

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霧と雪 (ヴィンテージ・ミステリ・シリーズ)

税込 2,420 22pt

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商品説明

食事に招かれたアプルビイ警部が、その屋敷の戸口に立ったとき、「事件」は起こった。屋敷の主人が銃撃されたという。殺されたのだとも。主人は書斎にいるところを窓の外から狙われたらしい。屋敷内の誰もが動機を抱えていそうに見え、また「犯人」が別な人間を狙っていた可能性も取り沙汰される。「わたし」はアプルビイとともに検証に乗り出すのだが…。【「BOOK」データベースの商品解説】

アプルビイ警部がその屋敷の戸口に立ったとき、事件は起こった。屋敷の主人が銃撃されたのだ。屋敷内の誰もが動機を抱えていそうに見えた。「わたし」はアプルビイとともに検証に乗り出すのだが…。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

マイケル・イネス

略歴
〈マイケル・イネス〉1906〜95年。イギリスを代表するミステリ作家。オクスフォード大学特別研究員。シェイクスピア研究で著名。著書に「学長の死」「証拠は語る」「ストップ・プレス」など。

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みんなのレビュー3件

みんなの評価3.0

評価内訳

  • 星 5 (0件)
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  • 星 2 (2件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

読んだ印象で言えば、ミステリの王道を歩く人ではないな、素直になれない作家だな、と。少なくとも読む喜びはこの本からは受けられません、はい。あーでもない、こーでもない、と可能性ばかりの推理合戦は、正直面白くないんです。

2008/12/09 20:20

4人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みーちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

ともかくカバーの地色がいいです。水色にちょっとグレーを入れたシックな風味が大人って言う感じで、中央にモノクロの写真。まさにアダルトなデザインで、装幀 スタジオ・ギブ(川島進)ヴィンテージ・ミステリ・シリーズにふさわしいとしか言いようがありません。そんな素敵なカバーの折り返しの内容紹介は

食事に招かれたアプルビイ警部が、
その屋敷の戸口に立ったとき、
「事件」は起こった。
屋敷の主人が銃撃されたという。
殺されたのだとも。
主人は書斎にいるところを
窓の外から狙われたらしい。
屋敷内の誰もが動機を抱えていそうに見え、
また「犯人」が別な人間を狙っていた
可能性も取り沙汰される。
「わたし」はアプルビイとともに
検証に乗り出すのだが…。

です。全26章と森英俊の「ゲームとしての死」という解説がつく構成です。カバーも渋かったのですが、中身も渋いです。正直、カバー以外記憶に残りません。原因は登場人物に魅力がないこと、これにつきます。アプルビイ警部自身も個性に乏しいほうですが、ここまで個性に乏しい人物ばかりが出て来るというのも珍しいでしょう。

同じように一族の間で起きた事件を巡るアガサ・クリスティー『パディントン発4時50分』にも銀行家、画家などが登場しますが、やはり読み物としてはクリスティーには到底及ばない存在だな、って思います。推理合戦という部分で評価する向きもあるようですが、小説として面白くないのだからどうしようもありません。

ガチガチの本格ミステリを横目にマイペースで書かれた物語とはいえますが、所詮、王道を行くミステリ作品の中にあっては、未来を先取りしたというよりは、傍流といった感の強いものでしょう。このレベルのミステリを古いから、埋もれていたからと発掘するのは構いませんが、私ならR・D・ウィングフィールド『フロスト』シリーズに時間を割くことを薦めます。

てなわけで気合の入らない登場人物紹介で幕にします。

・アーサー・フェリーマン:語り手。バジルのおばであるメアリー・ローバーの一人息子。姉がジーン。

・ウィルフレッド・フォックスロフト:マーガレットと裕福な銀行家フォックスクロフトの息子。未婚、銀行勤め。バジルと登山をしたこともあるが、現在は不仲。

・セシル・フォックスロフト:マーガレット・ローバーと裕福な銀行家フォックスクロフトの息子。未婚、パブリックスクールの校長。

・バジル・ローバー:ローバー家の主人。マーガレットの弟。地所であるペルライヴを売却しようと考えている。 

・ヒューバート・ローバー:バジルの弟で画家。

・ジェフリー・ローバー:ヒューバートの一人息子で画家。25歳くらい。

・ルーシー・チグウィッデン:小説家。法廷弁護士チャールズ・チグウィッデンの未亡人。

・アン・グレンジャー:アーサーの姉ジーンの一人娘、21歳。両親はアンが幼い時、事故死。彼女を育てたのが法廷後見人ウィルフレッド・フォックスロフト。

・サー・マーヴィン・ウェイル:有名な医者。

・ラルフ・キャンブレル:成功している宅地事業家。

・ホーレス・カッドバード:カッドバード・ビールの経営者。

・アプルビイ:警部。

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2018/03/22 21:16

投稿元:ブクログ

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2011/01/06 22:23

投稿元:ブクログ

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