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ボックス!
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ドロドロを超えた爽やかボクシング物語の魅力
ががんぼ
2011/03/26 11:43:23
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評価 ( ★マーク )
★★★★★
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このところスポーツ小説ブームだと勝手に思っている。同時に時代小説ブームだとも思っていて、共通しているのは、どちらもわりに爽やか系だということ。世間のドロドロに対して、どこかで救いを求めようとしたものだろうか。 boxには、あまり知られていないが、殴る、という意味もあって、そこからボクシングという言葉も生まれた。この小説は、ぱっとしない高校のボクシング部を舞台に展開する、友情と成長と、それにもちろんボクシングの勝負の話である。 魅力的なスポーツ小説がいろいろある中でも、単純に面白さでいうなら、なかなかこれ以上のものはないと思う。それはなぜかとつらつら思うに、もちろん作家の技量などもあるわけだが…
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男たるもの。
ばー
2009/11/29 16:25:39
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評価 ( ★マーク )
★★★★
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興奮冷めやまぬまま、ページを閉じた。 久しぶりに「ものすごく」引き込まれる作品に出会った。一気に読み終えたことも幸いしてか、久しぶりに「ものすごく」読書はしんどい、と感じた。もちろんだが、良い意味でだ。 なんというか、「俺も男やったら体鍛えなあかん!」って思った。 上手く言葉に出来ないけれど、「ものすごく」ごつごつした、男性的な文章だと思った。 テーマはボクシング。 大阪の高校生が主役の、青春スポーツ小説。 主人公は真面目で努力家だが、いじめられっ子の木樽。 もう一人の主人公は、ちゃらんぽらんだが天才的なボクシングセンスを持つ鏑矢。 物語はこの二人の主人公を幹にして、圧倒的なスピード感で進む…
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ボクシング青春小説!
SPRINGーRING
2009/07/12 01:19:44
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評価 ( ★マーク )
★★★
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高校のボクシング部が舞台になった青春小説。天才的なボクシングセンスを持った鏑矢と彼の親友の努力家の木樽。ボクシングを通して、ふたりの少年の成長と葛藤やボクシングに魅せられてしまった人々を丁寧に描かれています。少年たちに関わっていく・耀子がボクシング初心者なので、彼女を通してボクシングのルールや世界観を知ること出来ると思います。きっとこの本を読んだら、ボクシングの印象が変わると思います。(私は耀子の登場シーンが多いのがちょっと気になりました。それよりも、鏑矢や木樽はもちろん、彼らの最大のライバル・稲村についてももっと沢山描いて欲しかったです。そのくらい魅力的なライバルでした。)試合シーンは会場で…
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自分で本屋大賞を決めよう 第1弾
redhelink
2009/02/08 18:28:22
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評価 ( ★マーク )
★★
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本屋大賞ノミネート作品。オビには女優の優香さんのコメントがありました。何でも一気に読めてしまうとか。・・・これ600ページありますよ?まぁ読みますか。 え~確かに1日で読破してしまう作品でした。勉強しかできなかった主人公が友人のやっていたボクシングと出会い、そしてその成長を描いたものです。高校を舞台にしているので、恋愛や友情にもページが割かれていたりします。 では私見を。この文章の構成をどこかで味わったことがあると思ったら、『一瞬の風になれ』だったのです。はっきり言ってスポーツが違うだけ。心情の変化の描写や登場人物がある日突然死んだりというシーンでの迫力(文章力)が劣っているだけ、個人的には評…
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ボクシングの世界ひ引き込まれる本
いけちゃん
2008/11/23 22:31:41
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評価 ( ★マーク )
★★★★★
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ちいさいころから親友である木樽と鏑矢を中心に繰り広げられる、ボクシングストーリー。この本のすごいところは、特に木樽の練習シーン。ボクシングを知らない私が、まるでボクシングをしているような幹事で、木樽の成長を感じる。読んでいくうちに、その世界にひきこまれ、天才鏑矢、努力の木樽に加えて、ボクシングを知り尽くした稲村が戦いを繰り広げる。ボクシング自体の知識がだんだんそなわってきたところに、最後の3人の戦いがすごく精神世界である部分が、非常に人間くさく感じた。亀田兄弟によって、ボクシングが劇場型になっているが、格闘技の本当の部分を感じることが出る本だと思う。非常に貴重な読書の時間をすごした。
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ボクシング版『ピンポン』
けんけん
2008/11/08 21:15:34
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評価 ( ★マーク )
★★★★★
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私立高校の教師・高津耀子が電車内でマナーの悪い若者に注意し、逆ギレで暴力振るわれそうになったのを風のように現れ助けたの少年――鏑木義平。彼は耀子が勤務する学校の体育科に通う生徒でボクシング部でした。 その場に居合わせた鏑木の友人・木樽優紀を通じて耀子は鏑木、そしてボクシング部と関わるようになっていきます。 物語は耀子と優紀が交互に視点を持つ形で進みます。 ボクシングにかけては誰もが認める天才でありながら生活態度は不真面目の一言。才能を伸ばすための“努力”はしようとしない鏑木。 そんな鏑木を憎々しく思い、ことあるごとに彼を叱咤する耀子。だが同時に溌剌したエネルギーに輝かしいものも感じている。 …
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