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投稿者:内藤 忍 - この投稿者のレビュー一覧を見る
はじめまして。【新版】内藤忍の資産設計塾 著者の内藤忍です。
皆様は投資にどのようなイメージを持たれるでしょうか。
ギャンブルと同じようなもの?
楽してお金儲けしようとする卑しいこと?
あるいは・・・怖い、危険だから近づいてはいけない?
投資に対するこのようなネガティブな考え方ではいつまで経っても
豊かな生活は送れません。
私は投資をこう考えます。
投資は目的ではない、人生の夢・目標を実現する手段
投資はギャンブルではない、勉強すれば成功できる技術
投資のリスクは取るのがリスクではなく取らないのがリスク
お金は人生のすべてではありませんが、お金が無いと何かを
あきらめなければならないのも現実です。あきらめない人生
を実現するには、投資によって自分とお金の関係を結び、
人生の目標に近づくことです。
本書は3年間で累計10万部を売り上げた「内藤忍の資産設計塾シリーズ」の最新作です。
私自身の信託銀行、投資顧問会社、ネット証券、投資教育会社での20年以上の資産運用分野での実務経験、さらに個人投資家としての運用経験をまとめました。
日本人が将来の生活を少しでも豊かにできるようになるために必要なお金を手に入れる方法を書いています。
これから迎える少子高齢化、低成長の時代にあって、個人にとっての資産運用はますます
重要になっています。
皆さんも、本書を活用して人生の夢と目標を実現への一歩を一日も早く踏み出してください。
内藤忍 SHINOBY'S WORLD
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投稿者:ビーケーワン - この投稿者のレビュー一覧を見る
第1章・資産設計塾[心理編] 資産設計を始める前の7つのマインドセット
マインドセット1 ポジティブモードで続ける 24
マインドセット2 まず「いつまでにいくら」を考える 26
BREAK TIME(1)老後資金の目標はまず2000万円 29
マインドセット3 経営者視点で考える 30
BREAK TIME(2) 名ファンドマネージャーは名経営者になれるか 33
マインドセット4 模倣から創造を生み出す 34
マインドセット5 わからないことはやらない 36
マインドセット6 時給を考える 38
マインドセット7 ストレスの無い方法を選ぶ 40
第2章・資産設計塾[理論編] 資産を殖やす7つのセオリー
セオリー1 リターンよりリスクから考える 44
セオリー2 まずアセットアロケーションを考える 48
BREAK TIME(3) アセットアロケーションを自分でやらない方法 51
セオリー3 運用は長期で行う 52
セオリー4 売買の時間を分散する 54
セオリー5 3つの運用方法を使い分ける 56
セオリー6 外貨資産は持たないのがリスク 60
セオリー7 投資の行動心理学を理解する 64
第3章・資産設計塾[知識編] 個人投資家が使える12の金融商品
ナレッジ1 金融商品選択の基本を押さえる 70
ナレッジ2 金融商品のリスクを理解する 72
商品1 投資信託 78
BREAK TIME(5) 基準価額に対する個人投資家の誤解 90
BREAK TIME(6) 外貨建て投資信託 96
商品2 ETF 98
商品3 外貨MMF 104
BREAK TIME(7) 外貨投資のポイント 107
商品4 REIT 108
商品5 外貨為替保証金取引 116
商品6 日本株式 126
BREAK TIME(8) 成行注文と指値注文のどちらが良い? 135
商品7 外国株式・海外ETF・DR 136
BREAK TIME(9)恋愛と投資 141
商品8 IPO株 142
BREAK TIME(10) 株式ミニ投資から始めるのも良い 145
商品9 外国債券 146
BREAK TIME(11)結婚と投資 153
商品10 日本債券 154
商品11 オルタナティブ投資 158
商品12 その他の商品(コモディティ・金) 162
第4章・資産設計塾[実践編] 実際に運用するための6つのプロセス
プロセス1 リスクからアセットアロケーションを考える 166
BREAK TIME(12)理想の資産配分を求めて 175
プロセス2 期待リターンを決める 176
プロセス3 目標への具体的アプローチ法 180
プロセス4 運用金額に合わせたポートフォリオ例 184
プロセス5 理想のアセットアロケーションへ移行する 190
プロセス6 運用継続のためのモニタリングとリバランス 196
資産設計のQ&A 202
第5章・資産設計塾[応用編] 資産設計をさらに充実させる9つのポイント
ポイント1 貸株サービスの活用 206
BREAK TIME(13)金融商品取引法 209
ポイント2 タクティカル・アセットアロケーション 210
ポイント3 実物不動産投資を始める前に 212
ポイント4 住宅ローンとの付き合い方 214
ポイント5 保険の見直し 216
ポイント6 投資の勉強方法 218
ポイント7 プロに勝てる個人投資家になる 222
ポイント8 相場が急落したときの対処法 224
ポイント9 個人投資家のバリュー投資活用法 226
お奨め投資本リスト 230
付録シート
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言わずと知れた長期視野での資産設計本のパイオニア。
08.5月下旬の発売ですが、旧版時からたった数年でまた市場環境が大きく変わっています。
その点について、この本で再度確認しなおそうと思いまつ。
FP必携本。
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本格的に資産運用を考えたい方におすすめの一冊。
分かりやすいデータ・グラフも掲載されている。
金融商品の仕組みもきちんと説明されているので、自分の資産配分を決める際には参考になると思う。
内容を熟読する根気があれば、初心者にもかなり活用可能な本だと思うが、投資の話をするときには仕方がないのだがどうしても堅い言葉が連なってしまうため、経済に対する苦手意識を抱いている方にはとっつきにくい本となってしまう可能性が否めない。
【個人的感覚】ざっと資産運用知識がある方〜上級者向け
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前作の新版です。
前作がよかったので当然こちらも読みました。
最高です!
リスクをとらないリスク。
現実的な投資について書いてありますです。
がしかし、自分がこの年齢で現在の収入で思うのだが、
リスクをとらなすぎるリスクがあるかなと思いました。
俺はもっとリスクを許容できるかなと。
資産設計を考える際に絶対一読したほうがよろしいかと思います。
特に将来やりたいことに絶対お金が必要だという人は必読です。
まぁ、実施するかどうかは自己責任だが。
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この本も個人資産運用目的で読んでみました
こちらの本は、『資産設計の教科書』と言っても良いくらいの良書です
資産設計初心者が読むべき本
自分Point
?収入格差から運用格差へ
良い会社に入り、出世して高収入を得る収入格差から、資産を活用して収益を得る運用格差の比率が今後大きくなる!
?プロスペクト理論
投資家は利益を得ている状態においては、利益を確定する行動を取り、
損失が発生している状況では、損失を確定しない行動をとる。
損切りルールを作ろう!
?買ってはいけない投資信託
・投資信託と定期預金を抱き合わせた商品
手数料が高くつく場合が多い
・リスク限定型投信
ノックイン価格を下回ると、株価に連動する高リスク商品になってしまう
?リスクを統計的に予測する
過去のリターンが正規分布に従っていると仮定した場合、将来の相場変動の可能性を推定できる。
『平均値±2標準偏差』の範囲に収まる確立 約95.4%
?書籍で勉強する(選ぶPoint)
・誇大な内容でないもの
・理論だけでなく実行した内容のもの
・再現性のある内容のもの
・内容がわかりやすいもの
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このブクロブで紹介している『お金は銀行に預けるな』はほんとうにお金の入門書で、
読了後は金融の世界へのドアを開いたような感覚です。
『お金は銀行に預けるな』では投資信託を紹介されています。
でも、皆さんご存知のように金融商品は投資信託や株だけではありません。
わたしたちって身の回りの商品を選ぶときは楽天やamazon、そのたリアル店舗で
いろんな商品をみわたしてから選ぶでしょう。
そして、わけのわからないものは買わない。
それは金融の世界でも同じで、この本では懇切丁寧、図やグラフと文章で本当にわかりやすく
『金融商品』を説明されて、『お金は銀行に預けるな』でも紹介されていた『分散投資(アセットマネジメント)』
について、さらにつっこんだ具体的なノウハウを紹介している本です。
とってもオススメ。
でもって、内藤さん、ってばとうとう某ファッション誌でもお金に関する連載をスタートされるそうです(^^)
確かにファッション誌にでても、OKなビジュアルですよね(笑)
そういいながら、ファンです。わたし。内藤さん~。だってかっこいいんだもーん。
こんなミーハーな理由からでもいいのでお金のこと楽しく学べたらよいとは思いません???わたしだけ??
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投資全体を網羅してあり
教科書として 読みやすく 分かりやすいと思いました
確定申告にも多少なり触れられていて
参考になります
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そこそこ。
・円安&インフレが一番怖い。
・資産目標は明確に。本当に必要なのはいくらか。あまり高い目標は当然、その分リスクも採らないと達成出来なくなる。
・毎日株価を見なくては仕方ない様な運用の仕方は、そもそもリスク採りすぎと見るべき。
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ざっと見ただけ。内容はほかの投資本と同じ感じ。投信がたまったらETFへ乗り換えることを、コスト面から解説していた。投信はノーロードがあるが信託報酬が高く、ETFは信託報酬は安いが売買時に手数料が一定額かかるものが多いので、短期売買は適さない。円高ヘッジとして、外貨MMFを薦めていたのはちょっとよかった。
★「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2009」ベスト10はこちら
http://mail.monex.co.jp/?4_74530_28888_12
VT(トータル・ワールド・ストックETF):1本 で日本を含む世界中の株式に投資ができる商品です。 世界47ヵ国の2,731銘柄が投資対象となっており、FTSEオール・ワールド・イン デックスに連動した運用成果を目指しています。
昨年末の時価ベースで見ると、地域別の配分は次のようになっています。
北米 45%、 欧州 28%、太平洋諸国 13%、新興国 14%
●バンガードの他のファンドのラインアップ
米国 VTI(トータル・ストック・マーケットETF)
欧州 VGK(ヨーロピアンETF)
太平洋諸国 VPL(パシフィックETF)
新興諸国 VWO(エマージングマーケットETF)
また、小型株に関しても2本のファンドがあります。
米国小型株 VB(スモールキャップETF)
世界小型株 VSS(FTSE・オールワールド(除く米国)スモールキャップETF)
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新版]内藤忍の資産設計塾
[新版]内藤忍の資産設計塾を読みました。
カテゴリー的には投資関連本ではなく、資産設計⇒運用本だと認識しています。
今まで資産運用といわれて深く中止を向けていない分、自分としては時間を
割いて読み深めました。
やはり20代にまったくといっていいほど、資産運用「お金について考える」ことが
なかったため、読めば読むほど自分にとって学ぶことが有る本だと感じています。
(資産運用といわれて、誰しもがドコから手をつけていいかわからないことが有る。
それを解決するための大事な一冊だと思います。)
本書は、「資産」を「設計」し、「運用」するための教科書的な一冊です。
資産運用を考えている方にとって、一番最初に読んで欲しい一冊です。
●本書を良い所
・「資産」を「設計」するエッセンスが詰まっていて、セオリー、商品、プロセス、
応用ポイントが分かりやすく記載されている。
・上記四点について、図表を取り入れており、しっかりポイントを抑えていること。
・はじめに資産設計の捉え方を以下の観点でまとめていること
(1)位置づけ ・・・人生の夢・目標をかなえるための手段
(2)投資判断 ・・・リスクから考える
(3)付加価値の源泉・・・アセットアロケーション
(4)期間 ・・・長期(僕はここを30~40年と見ています)
(5)手間・コスト・・・少ない <ここも割りと中くらい?
(6)リスク ・・・コントロール可能※
※この中でリスクについて、僕は過去の統計が長期的なリスクを標準偏差に
よって計算することは可能ですが、短期的なリスクを気丈で計算することと
結果は異なると認識しています。
ですが、リスクのコントロールは、リスク度合いが「流動性資産<債券<株式」位しか、
できないと認識しています。
●何故資産運用をするか
まず、自分の中で考えてみました。サラリーマンとして金融を知らない身ですが、
やはり以下のような発想が出てきました。
⇒自分の老後のためにお金を残す
⇒銀行に300万円/3年定期預金で預けても、金利「0.10%」
(みずほ銀行・定期預金3年間/300万円)こんな運用しか世の中に無いのか。
⇒保険についても、費用が高すぎる。自分で考えて何かできないか。
●運用に対する僕の考え(結果)
僕は、中長期的に、使わないお金を運用する場所を探していた。
決して最適・最良の場所でなくても良かった。
それは、定期預金だけでない自分の意思を含んだ運用をおこなって行きたい。
(アセットアロケーションという自分の意思で、配分と運用を行う。)
本書の中で「あなたはお金の経営者」という言葉が有る。
この通りで、お金の経営者として、何を進めるか?ということを考えていく
ことが重要であり、経営者としての経営ノウハウのひとつが本書だと認識
しています。
続きも別途記載しますが、以下がこのブログで書いている内容になります。
正直、お奨めです。買ったほうがいいか?買わなくていい本か?と聞かれると
「購入した方がよい!」と答えてしまいます。
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長期投資、資産形成の教科書的な本。考え方から実践方法までを、系統建てて説明してあり、じっくり読んで実践すれば、個人の資産運用ノウハウはこれ一冊で十分。
続編も読んでみようと思う。
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自分の資産をしっかり把握して、預金じゃなく運用しようというのが趣旨。
ポートフィリオを組む重要性を説いている以外は、
ほとんどが投資内容の説明。
そしてやたらと日本株を推しているのがちょっと引っかかった。
出した時期が2008年5月。
数ヵ月後にリーマンショックを迎え、
著者の考え方にも影響を与えたであろうから、
リーマンショック以降の著作も読んでみたい。
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fxなど不適切な表現もあるが、初心者が投資をはじめる入門書としてはおすすめ。用語の解説も詳しいし、しばらく時間がたったら再読したい。
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これ一冊読めば投資について基本的なことは全て分かる。投信初心者向きですが、中級者も改めて読み返しても為になると思います。