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商品説明
怪異はどこにでもひそんでいる。眼を凝らし耳を澄ませば、ありふれた日常に無数の亀裂が走っているのに気づくだろう。言葉の檻にとらわれた、百通りの怪異。その呪力が何をもたらすかは、読む者のみが知る—。怖くて不思議な全百話。【「BOOK」データベースの商品解説】
蟠踞する妖しくも怖ろしき百怪…。800字で綴られた、世にも小さな物語。2007年夏にオンライン書店ビーケーワンが開催した「第5回ビーケーワン怪談大賞」の応募作の中から、優秀作品100編を選りすぐって収録。「たった2ページ分の文字の組み合わせが、こんなにもさまざまな怪異を形作り、さまざまな角度から読む者に纏い付いてくる。—ああ、怖い。でも、愉しい。」(綾辻行人)
著者紹介
加門 七海
- 略歴
- 〈加門七海〉作家。伝奇小説、フィールドワーク作品を中心に活躍。著書に「怪談徒然草」など。
〈福澤徹三〉1962年生まれ。作家。怪談・ホラー小説を中心に作品を発表。著書に「再生ボタン」など。
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紙の本
見開き2ページの不思議
2008/07/07 11:14
6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みらくる - この投稿者のレビュー一覧を見る
街中で知っている人を見かけて、
「あっ」と思って追いかけてみるけれど、
角を曲がってみると誰もいない……。
なんて経験は、誰でもあるのではないだろうか。
この本に収められた、800文字という
短い小説は、読んでいて、
街角で人を見失うような、
そんな感覚を覚える小説群だ。
寝る前に、一編ずつ読むと、
そのまま眠りの世界に入っていけそうな気がする。
一気に読んでしまったら、
もしかすると自分を見失ってしまったりして。
紙の本
怪談というより
2018/11/01 23:54
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
気味の悪い、すっきりしない話を集めた一冊です。怖い話を求めて読むと肩透かしを喰らった気分になると思います。